スマートウォッチ

HUAWEI BAND 8の文字盤や通知などおすすめスマートバンドを実機レビュー

今回は本日発売のHUAWEI BAND 8をレビューしていきます。

スマートバンド欲しいけど高いものはちょっとまだ早いかな、何を買えばいいのだろうと思ってる方もいると思います。

そんな方にはこちらのHUAWEI BAND 8がおすすめです!

一万円以下のスマートバンドを探している人にとっては必ずためになるのでぜひ最後までご覧ください。

箱の中身

本体、充電ケーブル、説明書の3点セットです。

前作と比べるとコンパクトになってますね。

  • 重さが16g→14gと2g軽くなった
  • 厚さも9.99mm→8.99mmと1mm薄くなった

16gでもスマートバンドの中でもかなり軽い方ですがさらに2g軽くなりトップレベルの軽さに進化しました。

実際に比べると数値以上にコンパクトさを感じます。

バンドさらっとしつつも安っぽさは全くなく好印象です。

ベルト交換も誰でも簡単にできる構造になっているので替えベルトを複数用意して楽しむこともできます。

外観は文句なしで素晴らしいです。

機能スペック

画面サイズ1.47インチ
解像度194×368
画面占有率65%
常時表示
心拍数計測
血中酸素飽和度計測
ストレス
睡眠計測
音楽操作
天気予報
スマートフォンを探す
LINE返信○(Androidのみ)
価格8580円

ディスプレイが綺麗

一万円以下にもかかわらずAMOLEDディスプレイなので非常に発色が良くとても綺麗なディスプレイ性能です。

安いスマートウォッチはたくさん市場に出回っていますがHUAWEIのスマートバンドは安いにも関わらず画面性能がトップクラスに良いです。

また今作も常時表示に対応しています。

常時表示文字盤の種類も増えたようでしっかり楽しめます。

文字盤が豊富

今作なんと有料のものも含めて文字盤が10000種類もあります。

こんな数の文字盤があるスマートバンド聞いたことがありません。

文字盤選びに困ることはありません。

カスタム文字盤

また単に文字盤の種類が多いだけでなくカスタム文字盤にも対応しています。

カスタム文字盤とは自分の好きな画像を文字盤として設定できる便利な機能です。

みなさんも自分のお気に入りの文字盤を作成して毎日楽しみましょう

ワークアウト

豊富なワークアウト機能も魅力的です。

具体的には従来のワークアウトの種類に加えバスケ、サッカー、eスポーツが新たに追加され合計100種類の時代に合わせたワークアウト機能にパワーアップしました。

またウォーキングとランニングという超基本的なワークアウトについては自動識別機能に対応しているので自動識別機能をONにすることにより手間なくワークアウト記録を取ることもできます。

ランニングについては6軸加速度センサーとジャイロセンサーを搭載しているのでHUAWEI TruSport技術に基づき詳細なデートを計測できます。

そのため心拍数はもちろんのことVO2Max・回復時間、ランニング能力指数・トレーニング負荷など専門的なデータ解析ができます。

またとても面白いのがAIを用いたランニングプランを作成できるということです。

各レベルに合わせた選択をすることによりみなさんの体力に合ったプランを作成できます。

HUAWEI BAND 8で健康になりましょう。

楽しく健康管理ができる

Health Clover機能を使えば自分に合った健康プランを選択し歩数や深呼吸などのタスクをクリアするごとに通知を受け取ることができます。

タスクをこなしていくゲーム感覚で自分の健康管理ができます。

計測精度

歩数

歩数計と比較し誤差10%以内なら合格

  • 歩数計 4381歩
  • HUAWEI BAND 8 4574歩

誤差 4.3%

心拍数

高性能心拍数センサーPOLARと比較

さすがHUAWEIですね。

心拍数計測の精度も問題ありません。

睡眠計測

今作は睡眠計測機能がパワーアップしました。

最新のHUAWEI Trusleep3.0を搭載しています。

独自アルゴリズムにより体の動き、心拍数、心拍変動と睡眠の関係をより深く掘り下げ高精度の睡眠データを計測します。

具体的には前作のHUAWEI BAND 7よりもモニタリング精度が10%向上し、後認識率が40%も減少しました。

実際の自分の睡眠記録です。

長く寝れば良いってもんじゃないなとスコアからも分かると思います。

この日は実際寝過ぎて若干頭痛がしたのを覚えています。

7時間前後だとスコアも良かった気がします。

こんな感じでスコア化してくれるので次はこの時間に起きてみようなど睡眠の質にもこだわるようにもなると思います。

さらに以下のような細かな進化がありました。

  • 単なる夜間の睡眠のみならず仮眠時間も計測可能
  • スリープモードが自動有効化

これはかなり便利になったと思います。

このように睡眠機能については純粋に睡眠計測精度の向上のみならず睡眠関連機能もパワーアップしたのでかなり満足の出来です。

通知

こんな感じでかなり見やすいです。

しかもAndroidをお使いであれば定型分のLINE返信にも対応です。

HUAWEIのスマートウォッチもLINE返信にも対応してきているのは嬉しいですよね。

バッテリー

全ての機能をオンにし、何も気にせず使用したところ9日前後バッテリーが持ちました。

体感としては前作よりも気持ちバッテリー持続時間がなっているような気がします。

バッテリー性能については文句なしで素晴らしいです。

さらにHUAWEI BANDシリーズの強みとして充電の早いという点が挙げられます。

たった5分充電するだけでも最大2日間使用できるほどの充電スピードです。

そもそもロングバッテリーなので充電の手間がかからないのに充電時間も短いのでかなり扱いやすいスマートバンドに仕上がっています。

不満点

価格が一万円以下ということを考えると不満点らしい不満はないのですがあえて挙げるとすればGPS機能が非搭載くらいだと思います。

ただBANDタイプでGPS機能が搭載されているものはかなり珍しいので無理矢理不満点を出すならばという感じです。

なので不満点よりも値段、デザイン、機能性を考えると本当にHUAAWEI BAND 8はバランスよく仕上がってるなぁとその良さをしみじみ感じます。

HUAWEI BAND 8のレビューを動画で見てみる

まとめ

  • 従前の機能が洗練された
  • サイズ自体は前作よりもコンパクト
  • 睡眠機能が特にパワーアップした
  • オールラウンドを体現した満足度の高いスマートバンド
  • 価格も一万円以下と比較的に手頃かつ機能性も申し分ない
  • ウェアラブルデバイスとして最適な見事な完成度