OneOdioのヘッドホンが届いたので早速開封レビューしていきます。
- OneOdioのヘッドホンが気になる
- OneOdioA30の良い点悪い点が気になる
特徴
- 急速充電対応(Type-c急速充電機能付き5分充電で2時間音楽再生可能)
- 24ヶ月保証
- 大容量バッテリー(フル充電で25時間持続)
- 無線有線両方対応
- ハンズフリー通話可能(マイク内蔵)
- ノイキャン搭載
Bluetoothバージョン | 5.0 |
バッテリー | 500mAH |
対応プロファイル | HFP/HSP/A2DP/AVRCP |
充電時間 | 2.5h |
再生時間1 | 15h(ANC+BT) |
再生時間2 | 25h(BT) |
再生時間3 | 45h(ANC) |
騒音低減効果 | 26±3dB |
最大通信距離 | ≧10m/33f |
ドライバー口径 | 40mm |
周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
感度 | 100+/-3dB |
中身
- ヘッドホン袋
- ヘッドホン本体
- 充電器
- 各種ケーブル
袋の材質はフェイクレザーでよく見ると「OneOdio」とブランドロゴの刻印がされています。
袋から取り出すと重厚感のあるヘッドホンが登場です。
イヤーパッドはかなり肉厚でした。
ヘッドホン自体の重さは278gです。
イヤーパッドの厚さからすると妥当な重さです。
OneOdioについて
OneOdioは耳新しいですが、10年以上オーディオ製作経験を持っており、最近日本に正式参入したオーディオ機器に特化したメーカーのようです。
アジア、北米、ヨーロッパなど30カ国で活動を展開しているようです。
ホームページを見るとコンセプトは、高品質なヘッドホンを、若い世代にも手頃な価格で!と記してありました。
つまりコストパフォーマンスを追求したヘッドホン中心のブランドです。
良い点
ノイズキャンセリング
外の音は確かに遮断されていました。
イヤーパッドが厚く密閉感があるということも大きいと思いますが、同価格帯の名ばかりのノイキャン搭載イヤホンよりかはアクティブノイズキャンセル機能は実感できました。
アクティブノイズキャンセリング機能のON/OFFはボタン一つで簡単に切り替え可能です。
瞬時に切り替えれるので楽です。
二つのデバイスと接続可能
複数デバイス(iPhoneとiPadなど)を使ってる人にとっては本当に便利です。
ペアリングの手間が省けます。
普通は一つのヘッドホンに対して一つのデバイスとのペアリングしかできません。
異なるデバイスでワイヤレスヘッドホンを使いたかったら既存のデバイスとのペアリングを解除しなければいけませんがその手間が省けます。
最近少しずつ2台接続可能なワイヤレスイヤホンやヘッドホンが出てきましたが、それでもやっぱりこの機能が搭載されているものは少ないです。
複数のデバイスで音楽や動画を聞く人にとっては結構役立ちます。
※2台同時に音楽再生できるわけではないので注意
音の遅延やズレはない
開封した日は長時間音楽や動画で音の遅延を確認しましたが、今のところ音の遅延やズレはありません。
音質も価格の割には低音も出ているため期待以上の音質でした。
悪い点
装着感がイマイチ
自分の頭が大きいのかヘッドホンのサイズが少し小さいのか分かりませんが、長時間装着していたら少し締め付け感を感じました。
頭の大きさは人それぞれなので一概には言えませんが、男性で比較的頭が大きい人にとっては少しサイズがキツイかもしれません。
ただ一応5段階で調節可能になっているためある程度柔軟に対応できます。
イヤーパッド部分の向きも調整可能な構造になっています。
まとめ
- 急速充電対応
- バッテリー長持ち
- 価格の割に音は良い
- 2台接続可能
- 2年間の保証付き
- 頭が大きい人には少しきつい