前作Mi完全ワイヤレスイヤホン2Basicが非常に良かったので、同じインナーイヤー型のredmi buds3をレビューしていこうと思います。
目次
redmi buds 3とMi完全ワイヤレスイヤホン2bのスペックを比較
redmi buds 3 | 2basic | |
重さ | 4.5g | 5g |
バッテリー | 5時間,20時間(ケースあり) | 5時間,20時間(ケースあり) |
防水 | IP54 | × |
ノイキャン | 通話のみ | 通話のみ |
タッチコントロール | ○ | ○ |
充電端子 | type-C | type-C |
値段(amazon) | 5490円 | 3990円 |
防水機能が追加されたのはかなりの進化です。
良い点
コスパの良いセミインイヤー型
イヤホンにはカナル型とインナーイヤー型があります。
- 密閉性が高い
- 外れにくい
- 細かな音まで聞き取りやすい
- 遮音性が高い
- 圧迫感があり人によっては長時間使用できない
- 空間表現能力が高い
- 周囲の音が聞き取りやすい(メリットでもありデメリットでもある)
- 圧迫感がない
- 人によっては外れやすい
インナーイヤー型のイヤホンを探してるけどAirPodsはちょっと値段が高くて手が出しづらいという人にはぴったりな製品です。
自分はカナル型のイヤホンを長時間付けていると頭が痛くなるので使う場面でカナル型とインナーイヤー型を使い分けています。
今回は1万円以下のインナーイヤー型のイヤホンを探していたので自分の条件と合っており満足の行く買い物ができました。
接続アナウンスがない
海外イヤホンは接続した時にお決まりの「POWER ON」が流れ、電源を落とす時も「POWER OFF」という音声が元気よく流れます。
あれを聞くたびに分かっとるわ!となります。
Xiaomiのイヤホンはメロディが流れるだけであの煩わしい音声が流れません。
地味に良かったです。
音質はそこそこ良い
音質はそこそこ良かったです。
流石に1~2万円するイヤホンと同程度の音質とまでは言えません。
ただ個人的にはこれくらいの音質なら全然問題ありません。
低音が少し弱いかなと感じるくらいで5000円台ということを考えると全然良いと思います。
故障したとしてもリピート予定です。
ポップアップ機能
Xiaomiのスマホであればケースを開くだけでこのようなポップアップ表示がされます。
素早くペアリングできますし、バッテリー残量が一目で分かります。
Xiaomiのスマホでなければポップアップ表示はされませんが、他のAndroidでもiPhoneでもポップアップが表示されないだけでイヤホン自体は問題なく使えるので安心してください
iPhoneでも使える
AndroidでもiPhoneでも両方試しましたが、両方とも問題なくつかえました。
スマートウェア機能
イヤホンを外すと自動で一時停止されます。
この機能があるとかなり助かります。
人に話しかけられてもイヤホンを外すだけで動画や音楽は自動で止まります。
再度イヤホンを付ければ続きから再生されるので本来であれば巻き戻す手間が省けます。
片方でイヤホンのみ使える
コンテンツも楽しみながら周囲を気にしなければならない場面でも片耳だけ使用すれば周囲の変化にも気付きやすいです。
場面に合わせて両耳でも片耳でも使い分けれる点は良かったです。
悪い点
人によっては耳の形が合わない
インナーイヤー型のイヤホンの懸念点は耳の形は人それぞれで個人差があるということです。
カナル型と違い耳に押し込むわけではないので人によっては合わない可能性があります。
自分の場合はカナル型のイヤホンが合わなかったことがないので安心して購入できましたが、これまでカナル型のイヤホンが耳に合わなかった経験がある方は少し注意した方が良いと思います。
アクティブノイズキャンセリング機能なし
電車通勤で使いたい人には向いていないと思います。
アクティブノイズキャンセリング機能がないので電車やバスなどに乗っていると使いづらいです。
なので室内で長時間付ける目的で購入する人に向いています。
redmi buds3のレビューを動画で見てみる
まとめ
- インナーイヤー型イヤホンとしておすすめ
- 音質もそこそこ良い
- 安い
- Xiaomi製という安心感がある
- 長時間付けてても疲れない
コスパの良いインナーイヤー型のイヤホンを探してる人にはおすすめです。