スマホのみならず少しずつ他のXiaomi製品も日本市場に登場し始めました。というわけで今回はXiaomiのハンディクリーナーをご紹介します。手軽に掃除する用にハンディクリーナーが欲しい人も多いと思います。結論を先に言うとMiハンディクリーナーミニは主婦の人には本当におすすめできる商品です!
- Miハンディクリーナーを実際に使用した感想
- 良い点と悪い点
- どんな人におすすめできるか
目次
小型ハンディ掃除機Miハンディクリーナーミニの特徴
- 約6,000円という安さ
- コードがないからいつでもどこでも気軽に使える
- 13000PAという強い吸引力
- コンパクトだから持ち運びに最適
- ワンタッチでゴミ捨てが楽
- 狭い場所にもノズルが届く
箱の中身はノズルのセットと掃除機本体と充電ケーブルです。
Miハンディクリーナーミニの良い点と悪い点
良い点
値段以上の性能(吸引力)
一万円を切るのに、吸引力は強いです。
吸引モードは2種類あり、通常モードと強力モードがあります。強モードにすると布の繊維に挟まっている小さな埃まで吸い取れるほどの強さでした。
バッテリー性能も悪くない
2時間の充電で通常モードで30分、強力モードだと9分持ちます。一回の掃除でこれだけの時間バッテリーがあれば問題ないと思います。使い始めてしばらく経ちますが、バッテリーが短すぎるなと不満を感じたことはありません。
思った時に気軽に掃除できる
ペットボトル並のサイズ感に加えてコードもないので、なんなく持ち運び可能で場所も取りません。おまけにデザインも悪くない。パソコンの近くに置いてあってもそんなに違和感ありません。
充電ケーブルがType-C
Type-C端子だと何がいいかというと端子の上下がないので充電時のストレスがありません。またType-C端子は多くの電化製品で用いられているので万が一付属充電ケーブルが壊れても他の製品の充電ケーブルで代替可能です。実際にスマホの充電ケーブルでMiハンディクリーナーミニの充電は出来ました。
悪い点
メイン掃除機にはならない
Miハンディクリーナーミニを言い換えるなら替え芯不要のコロコロです。Miハンディクリーナーミニのサイズはコンパクトなのが強みですが、コンパクトさに比例してノズルも小さいです。なので普通の掃除機のように広い床を掃除するのには向いていません。あくまでMiハンディクリーナーミニはキーボードの上だったり、掃除機が入らない小さな隙間だったりと掃除する面積が狭い範囲に使用用途が限定されます。
なのでおすすめの使い方としてはメイン掃除機やルンバ+Miハンディクリーナーミニという組み合わせです。
ワンタッチゴミ捨ては実際は無理
フィルター部分に細かい埃が付着してしまうのでワンタッチでゴミ捨てが完了しませんでした。それでもゴミ捨て自体はとても楽でした。細かい埃はどうしても付着してしまうのでここはしょうがないですね。
充電忘れのおそれ
使い終わったら必ず充電することを習慣化しておけば問題ないのですが、ズボラ人間の自分はそれを忘れるのでいざ使おうと思ったらバッテリー切れということが数回ありました。はい、使い終わったら忘れずに充電しましょう・・・・
カラーバリエーションが欲しい
Miハンディクリーナーミニのカラーは白しかありません。黒とかグレーがあればなお良かったと思います。
理由は掃除目的に使う物なので。長期に渡って使っていくと白だといずれ付着する汚れが目立つのではないかと思ったからです。
主婦におすすめできる
思った時に掃除できる
このサイズ感とコードレスなので想像以上に掃除へのハードルが下がります。ゴミや埃を発見次第、即吸い上げることができます。この手軽さは小さくなければ実現出来ません。
替え芯不要のコロコロ代わり
どの家にもコロコロは常備してあると思います。気になる箇所をコロコロして綺麗を維持している人も多いと思います。ただコロコロの欠点は使った後に古いシートを剥がさなければならない事と替え芯の買い置きをしなければならないという事です。
しかしMiハンディクリーナーミニならコロコロの欠点がありません。シートの張り替えが不要ですし、充電しておけば替え芯の買い置きを不要です。おまけに吸引力も強いですし、コロコロだと掃除できない狭い範囲にもノズルが届きます。まさにMiハンディクリーナーミニはコロコロの強化版です。
メイン掃除機と併用で威力発揮
Miハンディクリーナーミニは掃除機ではありません。あくまで細かい箇所の埃も取れるサブ掃除機と捉えてください。普段から掃除をする主婦の方々ならメイン掃除機とMiハンディクリーナーミニをうまく使い分けられるはずです。
まとめ
- 値段以上の性能と吸引力
- コンパクトさとコードレスによる手軽さが便利
- 普段コロコロを使ってる人なら気に入る
- メイン掃除機との併用により快適な環境を実現