今回はXiaomiの新作スマートウォッチRedmi Watch 2 Liteのレビュー記事です。
Xiaomiといえばmiband6やMi Watch、Mi Watch Liteなどおすすめの人気スマートウォッチばかりを発売しているので今回もかなり期待できそうです。
目次
特徴
- 一万円以下と手頃な値段
- 1.55インチと大画面で見やすい
- GPS精度が優秀
- SPO2常時計測対応
- 機能性を考えるとコスパが良い
スペック(Mi Watch liteと比較)
Redmi Watch lite 2 | Mi Watch lite | |
画面サイズ | 1.55 | 1.4 |
解像度 | 320×360 | 320×320 |
大きさ | 41×35×10.7mm | 41×35×10.9mm |
重さ | 35g | 35g |
バッテリー | 262mAh | 230mAh |
防水 | 5ATM | 5ATM |
スポーツ | 100種類以上 | 11種類 |
心拍数 | ○ | ○ |
血中酸素飽和濃度計測 | ○ | × |
価格 | 8980円 | 7180円 |
Redmi Watch lite2の方がほとんどの機能がレベルアップしており完全な上位互換と言えます
豊富な文字盤
大きくて綺麗なディスプレイに進化したと同時に文字盤の種類もパワーアップです。
全部無料なのが良いですね(HUAWEIは有料のものも多い)。
血中酸素飽和濃度常時計測など多機能
- 心拍数モニタリング
- 睡眠モニタリング
- SPO2常時計測
- 呼吸訓練
- 通知
- 天気
- 時計
- アラーム
- 懐中電灯
- 音楽コントロール
一万円以内でこれだけ多機能です
計測値の精度
歩数精度
オムロンの歩数計と比較
- Redmi Watch 2lite 4629歩
- 歩数計 4452歩
誤差わずか4%です。
心拍数精度
高性能心拍数センサーPOLARと比較
概ね一致しておりこちらも良い精度と言えます。
さすがXiaomiのスマートウォッチですね。
相変わらず優秀なセンサーです。
睡眠計測精度
入眠時間、起床時間は正確に記録されていました。
眠りの深さ、浅さ、レム睡眠、目覚めの記録をしてくれます。
また睡眠時の心拍数計測もされます。
睡眠中の血中酸素飽和度の計測もされます。
LINEなどの通知表示
日本語対応
日本語のみならず英語にも対応しています。
小文字や大文字も問題なく表示できています。
絵文字はモノクロ表示
Redmi Watch 2liteは絵文字自体は表示されますが、カラー表示はされません。
絵文字のカラー表示を期待して購入する方は注意してください。
100種類以上のスポーツモード
最近一万円以下でもスポーツモードの豊富なスマートウォッチが増えてきてますがRedmi Watch lite 2もその流れを汲んでいますね。
ただそれにしても100種類はずば抜けて多いですね。
ここ一年でスポーツモードの種類の進化がすごいです。
mibandシリーズなんてmiband5の11種類からmiband6の30種類に進化しただけでもすごいなと感じていましたがRedmi Watch lite 2が100種類と聞くとレベルが違いますね。
実際のバッテリー
公表では最大10日間となっていますが、各種機能をON(ストレスモニタリングや心拍数計測)で計測してみたところ4~5日程度でした。
バッテリーは標準的なスマートウォッチでした。
画面が大きくなり綺麗なディスプレイにパワーアップしたということはそれだけ消費電力があるからだと思います。
搭載されているチップセットが消費電力が低いことで定評のあるApollo 3.5が採用されていることからもう少しバッテリー精度は長持ちするかないと思っていましたが、標準的でした。
精度の高いGPS
ご覧の通りGPS精度も正確です。
↑がRedmi Watch 2liteで↓Realme watch 2proです。
ほぼ同価格のRealme watch 2Proと同じコース同じ距離ですがRedmi Watch lite 2がどれだけ優秀か分かると思います。
不満点
スワイプした際の反応が微妙に遅いくらいだと思います。
値段相応と言われれば納得できる程度なので現段階では実質不満点はありませんでした。
どんな人におすすめ
- 文字を大きく見たい人
- GPS精度を重視する人
- 運動を始めたい人
- SPO2を常時計測したい人
- コスパ重視の人
動画でRedmi Watch 2lite(レッドミーウォッチ2ライト)のレビューを見る
Redmi Watch 2liteの初期設定方法の使い方やり方解説動画
まとめ
- 各種計測精度はかなり優秀
- 豊富なスポーツモード搭載
- LINEなどの通知表示は日本語にもしっかり対応
- 機能性の高さを考慮するとコスパはかなり高い