iPhoneユーザーであれば多くの人がアップルウォッチを利用すると思いますがandroidユーザーに最適なスマートウォッチってイメージつきませんよね。アップルウォッチはiPhone以外では使えないのでandroidユーザーの人はどんなスマートウォッチを買えばいいの?と疑問に思う人も多いと思います。
そこで今回はandroidユーザーにとってGARMIN VENU SQが最適なスマートウォッチである理由をご紹介します。
自分は2020年は平均2ヶ月に1個以上のペースでスマートウォッチを購入してきたスマートウォッチ大好き人間で、たくさんのスマートウォッチを触ってきた結果出た結論です。
- androidユーザーにオススメのスマートウォッチがわからない
- アップルウォッチ以外のスマートウォッチを探している
- GARMIN VENU SQの特徴が知りたい
目次
GARMIN VENU SQさえあれば全部できる万能スマートウォッチ
スマートウォッチの基本機能(細かい機能は除く)に関していえば他のスマートウォッチに出来てGARMIN VENU SQに出来ない機能はありません。
ある一点だけ機能が優れていても他の機能が不足していたり不十分であると長期使用していく中で不満が生じるかもしれません。
しかしGARMIN VENU SQは一通りの機能(通知、各種計測、アラームなど)を備え、かつ後述するようにSuicaに対応していたりボディバッテリー機能があったりと他のスマートウォッチにはない独自の機能や珍しい機能を備えているため一台あれば大活躍する万能スマートウォッチといえます。
スポーツトラッキング、睡眠計測、各種通知、天気予報とスポーツ目的の人にとっても通知目的の人、健康目的の人いずれの人にとっても満足のいくスポーツウォッチといえます。
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普段使いに適している仕様
日本語対応通知
GARMIN VENU SQは通知の際のバイブが強いので通知を見逃しません。スマホの通知を受け取りたくてスマートウォッチを購入する人もいると思いますが、通知受け取り目的でもバイブが強いのでGARMIN VENU SQは最適なウォッチです。安いスマートウォッチを購入したことがある人なら分かると思いますが、通知が来たとしてもバイブが弱くて気づかないなんてことがあります。しかしGARMIN VENU SQはバイブが強いので見逃す可能性が低いです。
しかもGARMIN VENU SQはバイブの強さの調整ができます。通知のお知らせの振動が強すぎると感じたら自分で弱くしたりすることができます。通知の振動の調整ができるスマートウォッチは珍しいです。
毎日使うことを想定すると通知の振動調節できることはかなり助かります。
Suica対応
Suicaに対応しているのでウォッチ単体で買い物や地下鉄に乗れます。この記事を書いている時点ではSuica対応はGARMIN、Apple、SONYのスマートウォッチだけなのでこれが使えるスマートウォッチというだけでかなりの強みです。
そしてSuicaを使用する場面は何気なく立ち寄るコンビニなどの普段使いがメインだと思いますが、普段使いできる程度の優れたバッテリー持続日数がVENU SQにはあります。通常使用で6日間持つためSuicaを使おうと思ったらバッテリー切れでピンチになることもありません。
実用的な常時点灯表示
常時点灯表示も可能であるため時計としての本来の役割もきっちり果たせます。マーカー公表されていないので常時点灯表示の持続時間について検証してみたところ30分でバッテリー残量が1%減っていたので単純計算すると少なくとも2日は持つということになります。
常時点灯モードにすると1日持たないスマートウォッチが多い中でGARMIN VENU SQのバッテリーはバッテリー切れの心配することなくSuicaを日常から使えるレベルの性能を備えています。
豊富な計測機能
ボディバッテリー
スマホのバッテリー残量のように自分自身のバッテリー残量を数値で示してくれます。これはGARMIN独自のトラッキング機能なのでGARMINファンお気に入りです。
睡眠時間や心拍数、歩数、ワークアウトなどのその人の日々の記録からバッテリー表示がされます。使っていて素直に面白いです。
疲れている時は過度な運動や予定を入れすぎないようにするなどの判断の目安となります。スマートウォッチ側で特に計測開始などの操作は不要なので何気なくボディバッテリーを確認して自分の体の状態をチェックできます。
ボディバッテリー機能で無理のない生活を送るようになるので体調が比較的安定するようになります。
ガーミンコーチ
GARMINコーチというのはアプリ側で自分の目標を設定すればそれに合わせて日々どんな運動をすればいいのか計画を立ててくれるのみならず、その運動の際の気をつけるべきポイントを担当のコーチがアドバイスしてくれます。僕の場合はJeffコーチが日々アドバイスをしてくれます。
例えば本当に運動が苦手な人である場合は一番不可の低い設定をします。すると以下の運動メニューを決めてくれます。これなら運動が苦手な人も続けられそうな気がしませんか?もちろん運動好きな人は設定で負荷を強くすればもっとハードな運動計画が作成されます。
運動計画に従ってウォッチ画面で今日すべきことがどんな運動なのかまで表示されます。
月曜 休息日
火曜 ケイデンスドリル ウォームアップ(10分)軽くジョギング→Run 30秒→リカバー 歩いて回復→Run 30秒→リカバー 歩いて回復→クールダウン(10分)歩
水曜 休息日
木曜 ケイデンスドリル ウォームアップ(10分)軽くジョギング→Run 30秒→リカバー 歩いて回復 30秒→Run 30秒→リカバー 歩いて回復 30秒→クールダウン(10分)歩く
木曜 ケイデンスドリル ウォームアップ(10分)軽くジョギング→Run 30秒→リカバー 歩いて回復 30秒→Run 30秒→リカバー 歩いて回復 30秒→クールダウン(10分)歩く
金曜 休息日
土曜 休息日
日曜 Run Walk Run ウォームアップ(10分)軽くジョギング→Run 0.8キロ→クールダウン(10分)歩く
何をすればいいのか悩みませんし、計画通りにこなしていけば目標達成できますし、気づけば習慣化されます。
時計単体で返信できる
GARMIN VENU SQはandroidユーザーであればウォッチ単体でメッセージや着信に対して短文であれば返信できます。ウォッチ単体で返信する文も内蔵されているよく使う短文(了解やよろしくお願いしますなど多数)だけでなく自分なりのよく使う分を予め設定しておくことによりオリジナルの短文でウォッチ側から返事することができます。GARMIN VENU SQをタッチするだけでスマホ側でわざわざ文を打たなくても気軽に返信できるのでかなり便利です。
まとめ
ここまで読めばGARMIN VENU SQを買っておけばハズレがないということが分かっていただけたと思います。
Suica対応のガーミン製のスマートウォッチが二万円台という価格でゲットできることはなかなかないのでGARMINウォッチに興味がある人はお買い得な商品だと思います。
バッテリーも通常使用で6日間、常時点灯でも2~3日は持つため普段使いの時計としても活躍します。トラッキング機能も20種類以上のワークアウトに心拍数計測、ストレス計測などの他のスマートウォッチに備わっている機能は有していますしボディバッテリーというGARMIN独自のトラッキング機能も搭載しているため充実しています。
GARMINコーチという機能で運動が苦手な人も運動計画まで立ててくれるため運動習慣が付きやすくなります。どんな運動をいつまでにどれくらいやるべきなのかまで提示くれるのでやるべきことが明確になりメリハリのついた運動ができます。
以上によりやりたいことが全部できることから現状androidに適したスマートウォッチはGARMIN VENU SQという結果になりました。