今回の記事はGARMIN VENU SQを8ヶ月以上使ったからこそ感じた良い点と不満点を紹介します。
発売日に購入したので自分以上に長期使用レビューした人はおらず情報の信頼性はあるので購入の際はぜひ参考にしてください。
- GARMIN VENU SQの長期レビューが知りたい
- GARMIN VENU SQが購入する価値があるか知りたい
- 購入者の正直レビューが知りたい
目次
おすすめポイント
ガーミンコーチでトレーニングメニュー作成
- 自動でワークアウトメニュー作成
- その日に何をどれだけやるかまで決めてくれる
- 個人のレベルに合わせた負荷が設定できる
僕のように運動習慣がない人にとってはどんな運動をどれくらいすればいいのか正直全く分かりません。
しかしGARMIN VENU SQならガーミンコーチという機能でそれらを全て自動で決めてくれます。
毎日何をどれだけすればいいのか具体的に分かるので飽きることなく運動が続けられます。
計測値が正確
各計測値の正確性を検証しましたが、どれもかなり正確でした。
- オムロンの歩数計と比較
- Polarの専用心拍数センサーと比較
歩数計測について
オムロン 5574
ガーミン 5481
誤差わずか-2%です。
心拍数計測について
このVENU SQの計測結果にPolarの心拍数グラフを重ね合わせます。
予想以上にかなり正確です。
このようにGARMIN VENU SQの計測値はかなり正確という結果になりました。
Suica対応
言わずもがな、とても便利です。
かざすだけで簡単に決済できます。
最近はスマホもおサイフ機能付きのものが増えてきて、ますます電子決済機能の有無が他社との差別化ポイントとして重要になってきています。
利用方法もショートカット設定してあるので左にスワイプしてパスワードを入力するとSuica画面にすぐ移行できます。
左にスワイプします
パスコードを要求されるのでセキュリティもバッチリです。
パスコードを入力します。
簡単にSuica画面に移行できます。
常時表示
常時表示でも約2日間バッテリーが持ちます。
常時表示はバッテリーを節約するために通常よりも輝度がかなり下がります。
こちらが通常の輝度です。
そもそも常時表示できるスマートウォッチ自体が少ないのでしっかり使えるレベルで常時表示できるということはVENU SQのかなりの強みです。
GARMINのスマートウォッチ全般に言えますが備えている機能が全体的にレベルにが高いです。
コスパが良い
- GARMINのスマートウォッチの中では安いけど完成度は高い
- 計測値が正確
- ワークアウト機能も優秀
- 上位モデルのVENUと同レベルのバッテリー性能
GARMIN VENU SQの計測値の正確性は上述した通りかなり良いです。
加えてバッテリー持ちも通常使用で約6日間と価格が2倍もする上位モデルであるVENUと同じ性能です。
GARMINのスマートウォッチを初めて買う人にとってはおすすめできます。
不満点
ベゼルと解像度
二万円以上するのにベゼルが太いですし解像度も荒いです。
6000円台のRealme watch 2proの方がベゼルも薄いし解像度もかなり高いです。
機能性が最高なだけにこの2点が非常に残念です。
二万円以上するならもう少しこの2点がなんとかなったんじゃないか?と思ってしまいます。
Garmin VENU SQ MUSICにすべきだった
音楽保存機能は必要です。
まさか自分がこんなに屋外ランニングをするようになるとは思っておらず、嬉しい誤算でした。
屋外ランニングする人は音楽保存機能は後々必要になるので最初からVENU SQ MUSICを購入しておきましょう。
わずか価格差2500円で音楽保存機能が手に入ります。
まさかこんなに屋外ランニングするとは思っておらず、、、GARMIN VENU SQ MUSICを選択すべきでした!
まとめ
- GARMIN VENU SQは長期使用しても不満点よりも良い点の方が圧倒的に多い
- 初心者にも手が出せる価格でコスパが良い
- ワークアウト機能も優秀・計測値も正確なので運動健康目的の人にとってはおすすめ
- Suica対応常時表示対応なので便利
- 運動習慣が身に付くスマートウォッチ