スマートウォッチ

もう手放せないmiband5一ヵ月使用レビュー

どうも「コスパ重視なら中華メーカーで決まり!」でおなじみのリーです。

この一ヵ月がっつりmibandを使用したので実際に使ったからこそ分かったことを述べていきます。

この記事はこんな人にオススメです

miband5は生活にどんな良い影響を与えるのか?

miband5の欠点を知りたい

miband5を長期使用した感想を知りたい!!

売り手は良いことしか言わないから購入する前に使用者が感じたデメリットもチェックすることは大切だよ!

結論一ヵ月使用して分かったことはmiband5は買ってよかったですし、今作も世界中でヒットすると思います。開封時と同様今も好印象ですが、使っていくうちに良いところも悪いところもそれぞれ見つかったのでシェアしていきます。

先に言っておきますが、スマートウォッチに興味ある人は無名メーカーを買うくらいなら絶対にmiband5を購入することをオススメします。


メリット

サイズと着用感が抜群

保護フィルムを付けたら24gになってしまいましたが、開封レビューでも紹介した通り本来ならベルト込みの重さでわずか23gです。この軽さだと日中付けてても寝る時であろうとまったく気になりません。

そして一ヵ月付けてて思ったのが軽さだけでなくベルトの幅(約1.5cm)が細いので夏の暑い日でも付け続けていられるということです。miband5が届いたのが8月10日です。そう一番暑い時期です。なので時計を付けようと思ってもベルトがレザーだったりするとそれだけ少し付ける気がなくなりますよね。

でもmiband5なら幅が細く(1.5cm)材質もシリコンなので季節を問わず付けていられます。

ずっと付けていられないようでは歩数や心拍数の計測、睡眠トラッキングなどできるはずもなくスマートウォッチを購入した目的を果たすことができません。なのでバンド形式だからこそ実現できた付け心地の良さは一ヵ月経っても変わらず素晴らしいです。


健康的な生活を意識するようになる

面白いものでmiband5を付けるようになって健康に関する本や筋トレyoutuberの動画が気になるようになりました。なかやまきんに君なんて僕の中ではお笑い芸人ではなくもはや先生です(ザ・きんにくTVオススメです)。

miband5を付けた生活を始めると自分の行動が数値化されます。数字は嘘が付けず1日中家でゲームをしていればディスプレイの歩数計の数字表示はやはり増えず一日の歩数は1000歩以下となります。

一方で外でランニングやジムに行けばあっという間に5000~10000歩と表示されます。この表示される数字に対して何も言い訳できず、昨日と同じまたはそれ以上の数字を残そうと自分の中の対抗心になぜか火が付きます。

運動が苦手な人にとっては、歩数や消費カロリーの可視化は運動を習慣化させるための良いきっかけになるんじゃないかと思います。

ランニングモードで地味に便利だと感じたのは1kmごとに振動で知らせてくれることです。先ほど述べたことと共通するのですが自分の中で疲れたら走るのを辞めるのではなく、1km走ったら終了と距離という客観的な数字で自分を管理できるのがとても良いです。miband5があればより自分を追い込めます!

スマートウォッチをつけるようになったことがきっかけで運動を積極的にするようになりました。


睡眠トラッキングは想像以上に正確

どれくらいの精度なのか僕の休日を使って測定してました。僕のある休日の怠け具合を見てください。この日は思いっきり三度寝しました!その結果がこちらです。

mifitアプリ ガジェットリーの睡眠スコア画面

あえてですよ(チラッ)?あえて三度寝をしました。その結果自分が目を覚ましているときはちゃんと2回覚醒表示されていました。2回目の覚醒は短時間なので細くて分かりにくいですが朝の7時30分~9時30分までの間に覚醒ブロックが2つあります。正直数千円でここまでしっかり計測されるなんて思ってませんでした。

初めて買った無名メーカーのスマートウォッチだとここまで詳細に記録されなかったのでmifitアプリで睡眠記録を初めて見た時はその差にびっくりしました(良い意味で)。

ちなみに前作では昼寝は計測できませんでしたが新作のmiband5では昼寝も計測されるようになっており、しっかり改良できています。

自分の睡眠がこのように可視化できるは生活改善により役立ちます。

僕の場合は「入眠が遅いです!」とお叱りを受けているので、今後は寝る時間を早めるという小学生の子が言われるような基本的なことから改善しようと思います。


バッテリーは公表通り2週間

正確にいうと13日でバッテリーが切れたので2週間は持っていませんが、初日に全機能を確認したので通常よりも電池消耗した可能性が高いです。

なので普通に使用していれば公式発表通りバッテリーは2週間持つと思います。そしてバッテリー持ちについては2週間持てば十分ではないかと思います。

確かに前作のmiband4は同価格なのに3週間持ちダウングレードしたことは事実です。しかし充電方式がマグネット式に変更され充電が非常に簡単にできるようになったため2週間のバッテリー持ちでも不満は感じません。

そもそも日本で一番売れてるリンゴマークのスマートウォッチのバッテリーが1~2日なのですからmiband5が2週間持てば十分です。mibandシリーズへの要求水準がいつの間にか高くなってしまいついつい本体価格の安さを忘れてしまいます。バッテリー持ちは公表通りでしたし、それだけあれば普段使いで何ら不満はないです。


安価なので過保護にならない

個人差あると思いますが、僕は常時身につける高価なモノが汚れると分かっていたら安心して使うことができません。

ジムでバーベルやダンベルで筋トレするとたまにmiband5本体と接触することがあります。付けてランニングしていれば汗も出るのでmiband5が汚れます。そうすると多少なりともmiband5にダメージがあります。

もちろん大事に使ってますが5000円以下なので仮に傷ついても気にならないし、また新しいの買えばいいやと思えます。実際既に3回ぶつけてしまっていますが落ち込んだことはありません(笑)。

仮にアップルウォッチ(最新のモノは50000円)だと筋トレやランニングで滝のような汗をかく場合、汚れるのを避けるために外すと思います。

もし画面にがっつりと傷が付いたら5分くらい落ち込む自信があります。でもmiband5は安価だからこそ付けていても伸び伸びと運動や私生活が送れます。




デメリット

ベルトの穴の耐久性がイマイチ

写真じゃ分かりづらいですが、よく通すベルトの穴が毎日付けていたら一ヶ月で若干緩くなってきています。勝手に外れるほどではないのですが一年持つのか疑問ですね。写真でも分かるくらい明らかにバンドの穴が大きくなったらまた報告しようと思います。

ただこれだけ聞くと購入する気が失せるかもしれませんが、替えのシリコンベルトは200~500円くらいでアリエクで売っています。なので買い替えればそこまで大きな問題ではありません。

用心して替えベルトを2個買っておいてもApple watchの10分の1の値段でmiband5は買えちゃいます。結局コスパ最強の座は変わりません。

フォーマルな場面には適していない

このバンドタイプはどう頑張ってもチープさが拭えません。これに尽きます。確かに金属バンドやレザータイプの替えバンドも販売していますが、本体はそのままなわけで付けたところで高級感が出るわけではないです。

バンドタイプですので商談やフォーマルな場面・恰好には適していません。ただこれは短所であるが長所でもあります。バンドタイプであるからこそ軽量化に成功し、違和感なく常時付けていられます。

miband5はあくまで運動時やフォーマルでない場に限ると決め、時と場合によってうまく使い分けが必要となるでしょう。


運動中音楽操作できない

ワークアウト機能(フリースタイル)をオンにしていると上の写真にある通りリアルタイムでトレーニング時間やカロリーが計測される画面にになります。しかしワークアウト中は他の操作ができません。なので当然miband5単体で音楽の再生や音量調節ができません。

運動中にmiband5単体で音楽操作ができることを求めている人意外と多い気がするんですがね、、、。

前作も同様の欠点がありましたが今作でも改善は見られませんでした。このあたりの改良をmiband6に期待したいですね。

年配の方にはディスプレイが小さすぎる

Huawei watchの46mmとの画面サイズの差を見比べれば一目瞭然です。

お盆で祖父母に合う機会があったのですが、興味津々にmiband5のことを訪ねてきたので見せると小さすぎて文字が読めないと言われてしまいました。

前作よりも0.15インチサイズアップした1.1インチディスプレイであるmiband5ですが、やはり老眼の方にとっては微々たるサイズアップで小さいことには変わりはないようです。

なので80代の方に対してのプレゼントには適していないと思います。

一方で両親(50代)にプレゼントしたらかなり喜んでくれました。できるだけ健康で長生きして欲しいですし、高価なモノだと遠慮して受け取ってもらえない中でmiband5はお手頃価格でピッタリなものです。

誕生日や母の日などあらかた定番のプレゼントを贈りきったという方はmiband5なんていかがでしょうか?

前回の記事で書いたように性能は確かなので贈り物として恥ずかしいこともないし、モノ珍しさもあって意外とウケも良いですよ。

まとめ
  • ずっと付けていられる軽さで健康的な生活になる
  • ベルトの耐久性に疑問があり
  • バンドタイプなのでチープさは払拭できない
  • それでも総合的に見ればやっぱりmiband5はお買い得

動画でレビュー

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