スマートウォッチ

XiaomiのSmart Band 7(miband7)の計測精度や文字盤の種類や日本語通知など各種機能検証レビュー

今回はXiaomiの新作スマートウォッチRedmi Watch 2 Liteのレビュー記事です。

Xiaomiといえばmiband6シリーズといえばおすすめの人気スマートウォッチに常にランクインしてくる大人気シリーズです。

Xiaomiの人気スマートウォッチシリーズの2022年度版はどれくらいの完成度なのかしっかりレビューしていきます。

こんにちは、リーです。ツイッターYouTubeインスタやってます。問い合わせはこちらです。

特徴

  • 一万円以下と手頃な値段
  • 1.62インチと大画面に進化
  • 各種健康機能全て搭載
  • 弱点だったバッテリーも改善
  • 機能性を考えるとコスパが良い

スペック(miband6と比較)

miband6miband7
画面サイズ1.561.62(25%UP)
解像度(ppi)326326
明るさ450nit500nit
重さ12.8g13.5 g
バッテリー125mAh180mAh
防水5ATM5ATM
スポーツ30種類120種類
心拍数
血中酸素飽和濃度計測
ストレス計測
常時表示×
価格5990円7590円

miband7は発売からわずか1ヶ月で中国で100万個売れたヒット製品だよ!

Smart Band 7の外観

相変わらず簡単に装着できる手間いらずなバンドです。

画面サイズは前作よりも25%アップしているもののバンドタイプの一番の強みの軽くてコンパクトという利点を全く害していません。

昔はあった安っぽさが最近のmibandからはほとんど感じないところが凄いです。

バンドタイプの良さはなんと言ってもこの小ささ、手軽さです。

サークルタイプやスクエアタイプのスマートウォッチを付けると感じる手首への圧迫感が全くないのが良いですよね。

年齢、性別問わず本当におすすめできます。

Smart Band 7の豊富な文字盤

大きくて綺麗なディスプレイに進化したと同時に文字盤の種類も豊富です(Androidを使ってます)。

全部無料なのが良いですね(HUAWEIは有料のものも多い)。

血中酸素飽和濃度常時計測など安いのに多機能

  • 心拍数モニタリング
  • 睡眠モニタリング
  • SPO2常時計測
  • ストレス計測
  • 呼吸訓練
  • 通知
  • 天気
  • 時計
  • アラーム
  • 女性の健康管理機能
  • タイマー
  • ポモドーロタイマー
  • 懐中電灯
  • 音楽コントロール

一万円以内でこれだけ多機能です

常時表示対応

前作からの大きな進化ですね。

ついに一万円以下のスマートウォッチでも常時表示が可能になりましたね。

少し前まで2~3万円するスマートウォッチでないと搭載されていませんでしたが、今や一万円以下でも普通に常時表示機能も搭載されており、ただただ驚くばかりです。

これ一つとってもコスパが良いと言えますね。

Smart Band 7の計測値の精度

歩数精度

  • オムロンの歩数計と比較
  • 誤差10%以内なら合格
  • miband7 4004歩
  • 歩数計 3752歩

誤差わずか6%です。

心拍数精度

高性能心拍数センサーPOLARと比較

前半は追随できていませんが後半はだんだん一致するようになっています。

全体的に普通な感じです。

ちなみにこちらが前作のmiband6の心拍数精度のグラフです。

なんか精度が退化してませんかね。

新モデルに粗悪なセンサーを使うとは考えにくいですし、これまでmibandはずっとかなり優秀なセンサー精度でした。

にわかに信じがたい結果なので何度か測って長期レビューで改めて結果を報告しようと思います。

睡眠計測精度

入眠時間、起床時間は正確に記録されていました。

眠りの深さ、浅さ、レム睡眠の記録をしてくれます。

呼吸スコアを記録してくれる点も良かったです。

このスコアは睡眠中の血中酸素レベルに基づき、睡眠中の呼吸状態を示しています。

睡眠計測精度も全く問題ありませんでした。

LINEなどの通知表示

日本語対応

日本語のみならず英語にも対応しています。

小文字や大文字も問題なく表示できています。

スポーツモードが大幅に進化

スポーツモードが前作の30種類から120種類と大幅にパワーアップしました。

最近一万円以下でもスポーツモードの豊富なスマートウォッチが増えてきてますがmiband7もその流れを汲んでいますね。

たった一年でスポーツモードの種類の進化がすごいです。

手頃な価格だからといって馬鹿にできない次元にきていますね。

接続が安定

前作はBluetooth5.0に対応していましたが今作はBluetooth5.2にパワーアップしたのでスマホとの接続安定性が上がりました。

他者と比べて比較的Xiaomiのスマートウォッチは接続が安定していますが、さらに良くなったということで嬉しい進化ですね。

実際のバッテリー

公表では15日間となっていますが、各種機能をON(ストレスモニタリングや心拍数計測)で計測してみたところ4~5日程度でした。

バッテリーは標準的なスマートウォッチでした。

不満点

ないです。

強いて言うなら心拍数計測の正確性が少し落ちたことが挙げられますが、計測し直せばこの点は修正されそうな気がします。

なぜならずっとmibandシリーズのセンサーは優秀だったからです。

また実はスワイプ時の反応速度が悪いと言いたかったのですが、つい先日アップデートがあり改善されたので不満点がなくなりました。

不満点もアップデートですぐに修正されるのも大企業であるXiaomi製スマートウォッチのかなり大きな強みだと思います。

これだけ安い値段なのに、多機能かつバッテリー持ちもそこそこ良いスマートウォッチはなかなかないです。

どんな人におすすめ

  • スマートウォッチ選びで失敗したくない人
  • 機能性を重視する人
  • 運動を始めたい人
  • 初めてスマートウォッチを買う人
  • とにかくコスパ重視の人

動画でSmart Band 7(miband7)のレビューを見る

まとめ

これを買っておけば間違いなスマートウォッチです。

仮に自分が友人にコスパの良いスマートウォッチの相談をされたらmiband7をオススメします。

みなさんも何を買えばいいのか分からないのであれば騙されたと思ってこれを購入しましょう。

値段の機能性、操作性を考えると後悔しない買い物になります。

これだけスマートウォッチばかりレビューしている自分が言うのですから信頼していただけると思います。