Xiaomiの人気スマートウォッチシリーズの2022年度版はどれくらいの完成度なのかしっかりレビューしていきます。
目次
特徴
スペック(miband6と比較)
Smart Band 7の外観
相変わらず簡単に装着できる手間いらずなバンドです。
画面サイズは前作よりも25%アップしているもののバンドタイプの一番の強みの軽くてコンパクトという利点を全く害していません。
昔はあった安っぽさが最近のmibandからはほとんど感じないところが凄いです。
バンドタイプの良さはなんと言ってもこの小ささ、手軽さです。
サークルタイプやスクエアタイプのスマートウォッチを付けると感じる手首への圧迫感が全くないのが良いですよね。
年齢、性別問わず本当におすすめできます。
Smart Band 7の豊富な文字盤
血中酸素飽和濃度常時計測など安いのに多機能
常時表示対応
前作からの大きな進化ですね。
ついに一万円以下のスマートウォッチでも常時表示が可能になりましたね。
少し前まで2~3万円するスマートウォッチでないと搭載されていませんでしたが、今や一万円以下でも普通に常時表示機能も搭載されており、ただただ驚くばかりです。
これ一つとってもコスパが良いと言えますね。
Smart Band 7の計測値の精度
歩数精度
心拍数精度
全体的に普通な感じです。
ちなみにこちらが前作のmiband6の心拍数精度のグラフです。
新モデルに粗悪なセンサーを使うとは考えにくいですし、これまでmibandはずっとかなり優秀なセンサー精度でした。
にわかに信じがたい結果なので何度か測って長期レビューで改めて結果を報告しようと思います。
睡眠計測精度
睡眠計測精度も全く問題ありませんでした。
LINEなどの通知表示
日本語対応
スポーツモードが大幅に進化
スポーツモードが前作の30種類から120種類と大幅にパワーアップしました。
接続が安定
前作はBluetooth5.0に対応していましたが今作はBluetooth5.2にパワーアップしたのでスマホとの接続安定性が上がりました。
他者と比べて比較的Xiaomiのスマートウォッチは接続が安定していますが、さらに良くなったということで嬉しい進化ですね。
実際のバッテリー
不満点
ないです。
不満点もアップデートですぐに修正されるのも大企業であるXiaomi製スマートウォッチのかなり大きな強みだと思います。
どんな人におすすめ
動画でSmart Band 7(miband7)のレビューを見る
まとめ
これを買っておけば間違いなスマートウォッチです。
仮に自分が友人にコスパの良いスマートウォッチの相談をされたらmiband7をオススメします。
みなさんも何を買えばいいのか分からないのであれば騙されたと思ってこれを購入しましょう。
値段の機能性、操作性を考えると後悔しない買い物になります。
これだけスマートウォッチばかりレビューしている自分が言うのですから信頼していただけると思います。