今回はおすすめスマートウォッチとして人気のあるXiaomiのremi watch2 liteとHUAWEIのhuaweiband6proどちらがおすすめなのかレビューしていきます。
目次
Redmi Watch 2LiteとHUAWEIBAND6PRO(ファーウェイバンド6プロ)の違い
| Redmi Watch 2Lite | HUAWEIBAND6PRO | |
| 重さ(本体のみ) | 35g | 18g |
| 画面サイズ(インチ) | 1.55 | 1.47 |
| ワークアウト | 100種類 | 96種類 |
| GPS | ○ | × |
| 体温計 | × | ○ |
| 実際のバッテリー | 約5日間 | 約10日間 |
| 値段 | 8980円 | 8000円(中国版) 予想1万くらい(日本版) |
Redmi Watch 2LiteとHUAWEIBAND6PRO(ファーウェイバンド6プロ)の共通点
| Redmi Watch 2Lite | HUAWEIBAND6PRO | |
| SPO2 | ○ | ○ |
| ストレス計測 | ○ | ○ |
| 睡眠計測 | ○ | ○ |
| 心拍数計測 | ○ | ○ |
| 呼吸訓練 | ○ | ○ |
| 音楽コントロール | ○ | ○ |
| 天気予報 | ○ | ○ |
両者スマートウォッチとしての基本機能は全て搭載しています。
Redmi Watch 2LiteとHUAWEIBAND6PRO(ファーウェイバンド6プロ)計測精度比較
歩数
オムロンの歩数計と比較
- Redmi Watch 2Liteの平均誤差4%
- HUAWEI BAND6PROの平均誤差7%
歩数精度に関してはRedmi Watch 2Liteの方が優秀です。
心拍数
高性能心拍数センサーPOLARと比較
Redmi Watch 2Lite
概ね正確です。
さすがXiaomiの代表スマートウォッチです。
HUAWEI BAND6PRO
全体的には概ね正確ですが3~4分目あたりが少し乖離しています。
XiaomiのRedmi Watch 2Liteの方が心拍数計測は優れていると思います。
歩数心拍数精度はRedmi Watch 2Liteの方が優秀という結果になりました
睡眠計測
| Redmi Watch 2Lite | HUAWEI BAND6PRO | |
| 深さ | ○ | ○ |
| 浅さ | ○ | ○ |
| レム | ○ | ○ |
| 起きている時間 | ○ | ○ |
| 深い睡眠連続性 | × | ○ |
| 呼吸の質 | × | ○ |
深い睡眠の連続性や呼吸の質など細かい点まで計測できるので睡眠計測についてはHUAWEI BAND6PROの方が優秀です。
- 歩数精度、心拍数精度はRedmi Watch 2Liteの方が優秀
- 睡眠計測についてはHUAWEI BAND6PROの方が優秀
Redmi Watch 2Liteのメリットとデメリット
メリット
GPS対応
GPS機能があることによりスマホなしでもワークアウト中に位置情報も計測できます。
より正確なワークアウト情報を取得できるのでランニングの際に役立ちます。
GPS機能は通常であれば一万円以上のスマートウォッチでなければ搭載されませんがRedmi Watch 2Liteは一万円以下でも搭載されているのでかなりお買い得スマートウォッチです。
しかも精度もかなり高いです。
同価格帯のrealme watch2proのGPS精度と比較するとどれだけ正確かよく分かります。
絵文字対応
通知に絵文字も表示されます。
通知内容の雰囲気まで伝わるので絵文字表示まで対応しているのも大きな強みです。
デメリット
反応速度が遅い
スワイプ時の反応速度が若干遅いです。
HUAWEI BAND6PROと比較するとその差が顕著に現れます。
HUAWEIBAND6PRO(ファーウェイバンド6プロ)のメリットとデメリット
メリット
体温計搭載
HUAWEI BAND6PROといえばコレ！と言えるほど代表的な機能です。
精度も検証しましたがそこそこ高かったので参考程度になります。
なのでこの体温計目的でこのスマートウォッチを購入しても全然アリだと思います。
絶妙なサイズ感
スクエアタイプほど大きくはないしmibandなどのバンドタイプほど小さくはない丁度良いサイズ感です。
画面サイズもそこそこ大きいので通知内容も非常に見やすいです。
なのに軽いという良いことだらけの優秀なサイズ感です。
自分は腕が細くゴツいスマートウォッチが似合わないのでこのサイズ感のスマートウォッチは個人的に好きです。
性別問わず付けられるサイズ感がたまらないです。
急速充電対応
一般的にスマートウォッチをフル充電するには2時間かかりますがHUAWEI BAND6PROは半分の1時間で済みます。
通常の半分で済むので時間に追われて充電できないなんてことが防げます。
バッテリーが優秀
通常使用でも10日間持ちました。
すごすぎます。
この良さは充電する時間がない時でもわずか30分充電するだけで5日間バッテリーが持ちます。
たった30分でも普通のスマートウォッチのフル充電並みの凄さがあります。
バッテリー機能はトップクラスといえます。
反応速度が良い
そもそも反応速度はサクサクで快適な操作性です。
Redmi Watch 2Liteが若干遅い分比較すると余計にHUAWEI BAND6PROの反応速度の良さが際立ちます。
ストレスゼロで快適な操作ができることもHUAWEI BAND6PROの良さです。
デメリット
絵文字非対応
LINEで試しましたがHUAWEIのスマートウォッチは通知内容に絵文字が表示されません。
内容だけ伝われば問題ない人には問題ありませんがせっかく見やすい画面なのでどうせなら絵文字対応もしてほしいと感じます。
GPS非対応
ワークアウト重視の人にとっては大きな欠点ですね。
GPSに関してはRedmi Watch 2Liteの圧勝ですね。
海外ECサイトでしか入手できない
ここは結構ウィークポイントです。
アマゾンや楽天で気軽に購入できません。
撮影時点では海外サイトでしか購入できません。
海外サイトは以下のような懸念点があります。
- 箱は基本的に潰れている
- 税関通らない可能性がある
- 余分にお金が発生することがある
- サポートが英語なので人によっては困る
- 注文したことを忘れた頃に届く
自分はたまたま運良くトラブルになった経験はありませんが実際にトラブルになった報告を受けているので慣れていない人にとっては海外サイトのハードルは高いかもしれません。
ただこの欠点は解決できます。
- 今後Amazonでも取扱う可能性あり
- ヤフオクやメルカリ等個人で販売している人から購入
海外サイトの利用が不安な方はヤフオクやメルカリを上手に使いましょう。
AppGalleryインストールという特殊性
AppストアやPlayストア経由でも問題なく使えますがSPO2を常時計測にするなどHUAWEI BAND6PROの機能をフルで活かそうとするとHUAWEI独自のアプリをインストールしなければいけません。
特殊なアプリが必要という点も人によってはデメリットと感じると思います。
結局どちらがおすすめ
HUAWEI BAND6PROがおすすめな主な理由
- 体温計搭載
- 快適な操作性
- 丁度良いサイズ感
体温計搭載という今の時代に合っているということに加え軽くて快適な操作性が実現できていることは普段使いにおいてかなり大事です。
huaweiband6proは本当におすすめです。
