今回はXiaomiのスマートウォッチmiband6とMi watch liteをどっちを購入すべきかと疑問に思う人もいるので両者を比較して優劣をつけようと思います。
目次
miband6とmi watch liteの大きな違いと共通点
違い
miband6 | Mi watch lite | |
重さ | 12.8g | 35g |
解像度 | 326 | 320 |
ワークアウト | 30種類 | 11種類 |
SPO2 | ○ | × |
ストレス計測 | ○ | × |
気圧計 | × | ○ |
GPS | × | ○ |
値段 | 5990円 | 7480円 |
共通点
miband6 | Mi watch lite | |
睡眠計測 | ○ | ○ |
心拍数計測 | ○ | ○ |
呼吸訓練 | ○ | ○ |
音楽コントロール | ○ | ○ |
天気予報 | ○ | ○ |
計測値はどちらが優秀か
- オムロンの歩数計と比較
- 高性能心拍数センサーPolarと比較
今回の比較をするにあたって再度計測し直しました
歩数
miband6 5505歩
歩数計 5480歩
誤差+1%
良い勝負
Mi watch lite 5325歩
歩数計 5725歩
誤差−7%
歩数計測の精度はmiband6の勝ち
心拍数
miband6
Mi watch lite
前半はmiband6は心拍数の上昇を捉えきれていませんが、後半は結構追従していると思います。
一方Mi watch liteは前半調子良いですが、中盤の上昇に追いつけていません。
結構判断が難しいと思いますが、ギリMi watch liteの方が優れているような気がします。
ちなみに搭載しているセンサーは公表ではmiband6の方が良いものを積んでいます。
何度も計測したら結果が変わるかもしれませんが、今回はギリギリMi watch liteの勝ちとなりました。
心拍数計測はMi watch liteのギリギリ勝利だがほぼ互角
miband6(Miスマートバンド6)のメリット
バンドタイプ特有の気軽さ
はい!この軽さッ!
バンド込みでわずか23gです。
加えてバンドを装着するものも超簡単です。
Mi watch liteは33gなので重さに関してはmiband6の方が優れています。
ワークアウトの種類が豊富
Mi watch lite(11種類)よりも約3倍のワークアウトの種類(30種類)があるので運動する人にとっては有難いですよね。
全体的にスマートウォッチとして優秀
軽さ、綺麗さ、健康機能がmiband6の方が優秀です。
これらの機能を重要視していないなら普通の時計を付ければ良いのであえてスマートウォッチを買う必要はないと思います。
スマートウォッチを購入しようしている人はやはり健康機能を重視している人が多いと思うのでそういった面でmiband6に軍配が上がるのかなと思います。
Mi watch liteのメリット
大きくて見やすい画面
Mi watch liteは1.4インチでmiband6は1.56インチなのですが、パッと見どうしてもMi watch liteの方が大きように見えてしまいます。
この視覚的な見やすさはmiband6にはないMi watch liteの良さだと思います。
シンプルな作り
設定のみならずMi watch lite自体もシンプルです。
そのため初心者の方も初期設定方法も悩まずに使いこなせると思います。
バッテリーが長い
公表バッテリー情報
miband6 2週間
Mi watch lite 9日間
実際のバッテリー(普段使いに適した設定状態)
miband6 5日間
Mi watch lite 6日間
バッテリーに関してはMi watch liteの方が優れています。
結局どっちを買えばいいの?
自分のおすすめはmiband6(Miスマートバンド6)です。
理由
- ずっと付けてるなら断然バンドタイプが楽
- ワークアウトの種類が多い
- SPO2など健康機能に優れている
- 画面は確かに小さいが言うほど困らない
- 単純にmiband6の方が安い
miband6とMi watch liteの違いなどを動画で見てみる
まとめ
- Mi watch liteには見やすさという良さがあるが健康機能などを考慮するとmiband6がおすすめ
- miband6の方がとにかく楽
- ただ両者ともに良いスマートウォッチなので買って後悔することはない