今回は1MORE Fit SE OpenEarbuds S30(以下1MORE Fit SE S30に略)をレビューしていきます。
サウンド機器メーカー1MOREから新たに発売されたオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンです。
以前紹介した1MORE Fit OpenEarbuds S50(以下1MORE Fit S50に略)の兄弟モデルにあたり、手頃な価格で高音質を実現している点が強みです。
1MORE Fit SE S30の購入はこちら
https://www.amazon.co.jp//dp/B0CCS6P45V?th=1
https://item.rakuten.co.jp/1more-direct/ef606/
目次
VGP2024で部門賞を受賞
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- 国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワード
- 評論家と全国の有力販売店により厳正に審査
- プロ選定の間違いなしのアイテムのみ受賞の栄誉を勝ち獲ることができる
VGP2024の部門賞を受賞しているということが1MORE Fit SE S30の魅力を証明する分かりやすい事実です。
ちなみに兄弟シリーズであるハイエンドモデル1MORE Fit S50も同様にVGP2024の部門賞を受賞しています。
さすが1MOREの製品ですね。
1MORE Fit SE S30の特徴
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- 1万円以下とは思えない高性能オープンイヤー型イヤホン
- 快適なデザイン
- 高音質
- ロングバッテリー
- IPX5に対応
1MORE Fit SE S30のスペック
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イヤホン重量 | 10g |
ケース重量 | 59.7g |
イヤホンサイズ | 44.92 × 47.11 × 22.64 mm |
ケースサイズ | 104.8 × 54.6 × 30.0 mm |
イヤホン電池容量 | 85mAh |
ケース電池容量 | 600mAh |
充電時間 | 90分 |
イヤホン再生時間 | 10時間 |
再生時間合計 | 30時間 |
価格 | 9,999円 |
1MORE Fit SE S30の外観
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1MOREのイヤホンはどの製品も箱から高級感を感じます。
中身
- 本体
- ケース
- ケーブル
- 説明書
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このイヤホンは耳を塞がない設計で、イヤーフック方式を採用して耳にしっかりと装着します。
1MOREのロゴもシンプルで良いです。
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この独特な形のおかげでカナル型のイヤホンにはない外部環境音の認識が可能です。
つまりジョギングやウォーキング、家事中など、外部の音を遮断したくない状況で音楽を楽しむのに最適な製品です。
ランニングする際に使用していますが耳から落ちる気配は全くなく安心です。
1MORE Fit SE S30はコスパが良い
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1MORE Fit SE S30の価格は税込9,999円と1万円を切っています。
ちゃんと使えるオープンイヤー型イヤホンは2万円を超える価格帯の製品ばかりで競合が多いです。
そんな中で「1万円以下でこの性能は優秀。」とのお褒めの言葉をプロから言っていただける製品です。
実際に使用した感想としては「こういうので良いし、こういうのが良い。」ということです。
自分はランニング時に使用しているのですが環境音も聞こえるので安心できます。
ちゃんと使えるオープンイヤー型イヤホンですが高価すぎるわけでもないので手が出しやすいです。
音質に強い拘りがある人でなければこういった位置付けのイヤホンはかなり有難いと感じます。
よく分からない無名メーカーのものを購入し、安物買いの銭失いとなるより1MORE Fit SE S30を購入した方が圧倒的にコスパが良いです。
使い勝手の良いデザインと操作性
使いやすい
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耳穴に装着しないという点を除けば、このイヤホンはスポーツ用のイヤーフック型イヤホンとほとんど変わりません。
使う前はちゃんとフィットするのか?激しい動きに耐えらないのではないか?と思っていました。
しかし1週間以上使い続けていますが耳にしっかりフィットしており外れる心配はありません。
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長時間装着していても、痛みなどは全くありませんでした。
このタイプのイヤホンは長時間付けていても違和感や疲れを感じにくいので、ながら聞きに最適です。
装着方法は、イヤーフックを耳に巻き込むように徐々に装着していくという独特なものです。
アプリ連携で快適な操作性
イヤホンは充電ケースのフタを開くだけで、自動的に電源がオンになり、すぐに使用できます。
専用アプリもシンプルで使いやすいです。
使用する時も使用を止める時もすべて自動です。
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ケースからイヤホンを取り出せば起動音とともに自動接続され、終了するときもケースにイヤホンを戻すと自動で接続も切れます。
イヤホンがケースに入っている間は自動で充電もしてくれます。
最初だけ一度ペアリングを行えば、以降はデバイスとの接続において追加の手続きは不要です。
操作はタッチセンサー方式で、手元で簡単にできます。
再生や一時停止は2回タップで行えるためスマホをカバンやポケットから取り出すことなく操作が可能です。
また、イヤホンを耳から外すと音楽が一時停止し、再装着すると再生が再開される便利な機能も備えています。
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もちろんタッチコントール機能を自分の好きなようにカスタマイズすることも可能なので使いやすいように進化させることができます。
好みのサウンドに調整可能
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専用アプリで自分の好みのオリジナルサウンドにカスタマイズ可能です。
設定も難しいことはなくアプリで直感的に操作可能です。
高音質
音質
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- 14.2mm DLCダイナミックドライバーを搭載
- DBB低音強化アルゴリズムを搭載
オープンイヤー型イヤホンですが音質も重視された設計です。
音の特徴は、オープン型にもかかわらず音が立体的です。
使用する前はもっと平面的な音質だと予想していましたが良い意味で裏切られました。
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開放型の弱点である低音域も、巧妙に調整されており、バランスよくまとまっており驚きました。
オープンイヤー型の中ではこの価格帯でこの音質はトップクラスの完成度だと思います。
音漏れ
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正直カナル型と比べると音漏れの性能は劣ります。
ただこれは構造上仕方ないです。
それでも普通に使う分には全く問題ありません。
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普段自分は20%前後の音量で聴くのですがそれくらいであれば大丈夫です。
ただ普段から大音量で音楽を聴いているという人であれば音漏れは結構すると思うので注意してください。
電車など公共交通機関で音量を上げすぎると周りに迷惑をかけるかもしれません。
もちろん普通に使う分には問題ないので多くの人にとっては気にする必要はありません。
ロングバッテリー
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1MORE Fit SE S30は、驚異的な30時間のバッテリー性能です。
一度の充電で10時間の再生が可能です。
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これだけバッテリーが持てば外出先でもバッテリー切れを心配することなく存分に使用できます。
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オープンイヤー型ですがケース込みでもコンパクトなので持ち運びもストレスゼロです。
バッテリー性能が良いので様々な場所で自分の好きなサウンドを楽しめます。
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IPX5に対応
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1MORE Fit SE S30ワイヤレスイヤホンは、IPX5の防水性能を誇ります。
つまり汗をかいても、雨が降っても、水しぶきがかかっても心配ありません。
運動する時に常に1MORE Fit SE S30を使用していましたが、汗をかいても故障を気にすることなく快適に使用できました。
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普段から使うものだからこそこういった防水性能の有無は意外と重要です。
1MORE S30はIPX5に対応なので様々なシーンで活躍してくれます。
まとめ
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上位モデルである1MORE Fit S50と今回レビューした1MORE Fit SE S30との主な違いは、イヤーフック部分の材質の違いとイヤーピース風のイヤーループの有無です。
当然プロダクトとしての完成度や音質は1MORE Fit S50の方が優れています。
しかし1MORE Fit SE S30は一万円以下とは思えない迫力のあるサウンドを実現しています。
予算が限られているがしっかり使えるオープンイヤー型イヤホンが欲しいと思っている方には本当におすすめできます。
環境音を必要とするシーンは必ずあると思いますが1MORE Fit SE S30なら環境音と調和しながら自然に音楽を楽しむことができます。
コスパ重視のオープンイヤー型イヤホンの有力な選択肢の一つとしておすすめです。
1MORE Fit SE S30の購入はこちら
https://www.amazon.co.jp//dp/B0CCS6P45V?th=1
https://item.rakuten.co.jp/1more-direct/ef606/