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素人が顔出しせずに3ヶ月でYouTube登録者数100人達成した戦略

2020年10月14日にスマートウォッチのレビュー動画投稿を始めて2021年1月12日にチャンネル登録者120名を突破しました。芸能人や有名人のような人たちはチャンネル開設と同時に多くの既存のファンに登録してもらえますが、多くの人がそうではないと思います。そこで今回は無名一般人がいかにして100人以上の人に登録してもらえたのか、その戦略をご紹介します。3ヶ月で100名の登録者なら誰でもかなりの再現性があると思います。偉そうな書き方かもしれませんがお許しください。

この記事の対象者
  • これからYouTubeを始めようとしている人
  • 素人顔出しなしで動画投稿を始める前に知っておきたいこと
  • YouTubeへの動画投稿に興味がある一般の方

こんにちは、リーです。ツイッターYouTubeやってます。問い合わせはこちらです。

発信できることを選定

自分が長期的に発信できそうなことでかつ好きだったり興味のある分野・ジャンルを選定しましょう。チャンネルを特定の分野の特化させることでその分野に興味のある人が登録してくれます。このジャンル選びがかなり大事です。むやみに思いつくままに投稿しては遠回りになってしまいます。

ジャンル選定のポイント
  • 継続性があるか
  • 自分が好きなことか
  • 役立つ情報か

継続性は動画を投稿する中でネタ切れの可能性がなくなります。これにより安定したペースで動画投稿ができます。また自分が好きなことでないと動画投稿が続けられません。動画作成にあたって結構調べたり検索したりするので自分の興味のある分野でないとそれがしんどくなってくると思います。長く続けるためにも好きなジャンルを選定しましょう。そしていくら好きなジャンルでもその情報が誰かに役立つものでなければ見てもらえません。この3つを意識できていればどんなジャンルでも大丈夫です。

例えば僕の場合は、小さい頃から電化製品が大好きでした。新製品が発売されると旧モデルと比較しどの機能がどれだけパワーアップしたのか検討することが好きでした。そこでガジェットを紹介しようと決めました。

具体例(ガジェット)
  • 継続性→毎年新製品は発売される
  • 自分が好きなもの→小さい頃から電化製品好き
  • 役立つ情報→やらせなしレビューは求められている

これを先ほど挙げたポイントに当てはめてみます。

電化製品は毎年必ず新製品が発売されます。なので継続性について問題ありません。

また小さい頃から電化製品全般が好きだったのでチャンネル運営していく中で途中で嫌になったりする可能性はまずないでしょう。

そしてどんな物でも実際に買ってみないとわからない良さや欠点があると思います。購入予定者は既に実際に購入した人に生の感想を求めているためその情報は役立つと言えます。したがって前述したジャンル選定のポイントを3つとも満たしています。

ただ僕の場合はさらにもう少し差別化を図りたかったのでメインジャンルをさらに絞りました。ガジェットを紹介しているYouTuberは星の数ほどいます。そこでガジェットの中でもスマートウォッチを中心に発信しようと決めました。このようにジャンル・分野をできるだけ絞って他者と区別されるようにしましょう。

このように発信内容を選定することにより、僕が狙うターゲットは電化製品が好きな人達の中でも特にスマートウォッチ好きという人達になります。そうすると動画投稿していく中でガジェット好きの中でも特にスマートウォッチ好きの人たちが登録してくれる可能性が高いです。

ここまで読んでみなさんは「色々なことをやりたいから特定の分野に特化させたくない!。」と思うかもしれません。

しかし僕のように知名度も権威性もない一般人が有名YouTuberの〇〇してみたなんて動画を投稿したところで家族・友達以外は全く興味を示してくれません。ましてや顔出しもしてないので余計に難しいです。

色々やりたければある程度チャンネルが成長してからやればいいと思います。最初はとにかくジャンルを選定してそれに沿った内容で投稿していきましょう。

最低限の撮影環境を整える

撮影環境といっても最低限の環境があれば全然問題ありません。具体的にはスマホ、三脚、マイクが足ります。動画がブレていたり、音割れしているとは視聴はおろかチャンネル登録に行き着くはずがありません。なので最低限見続けることができるクオリティを保てる機材を用意しましょう。

登録者100名の僕が実際に使っている機材はカメラとしてこれまで普段使ってたスマホのiPhoneXRで、三脚はAmazonで2000円で購入した物です。マイクはiPhoneXRに付属のイヤホンマイクを使ってます。そして編集ソフトはFilmoraを6000円で購入しました。つまり僕がYouTubeを始めるにあたって投じた初期投資は三脚と編集ソフトの8000円です。

ここでのポイントはできるだけお金をかけずに撮影環境を整えるということです。今この記事を読んでる人の中にはなんとなくYouTubeで動画投稿してみたいという程度の人もいると思います。そもそもやってみなきゃ自分に合っているのかどうかすらわかりません。不確定要素がたくさんある状況で機材に高いお金を支払って撮影環境を整えるなんてあまりにリスクが高すぎます。

初期投資はできるだけ低く抑えよう

まずは動画作成に必要な最低限の環境を整えて、動画投稿をしていくうちに足りないと感じた物をその都度買い足していき撮影環境を整えるというのが良いと思います。僕の場合はそろそろiPhone付属イヤホンマイクを卒業してもっと良い音が録れる高いマイクを買おうかなと思い始めています。

また編集ソフトはiMovieでも問題ないのでどちらでもいいのというのが正直な感想ですが、もし購入を考えているならFilmoraがおすすめです。素人の僕でも使えましたし、一度買えばそれっきりなので月額料金などもかかりません。またFilmoraの公式YouTubeで動画作成の基本から応用まで詳しく教えてもらえます。初心者に特に優しい動画編集ソフトです。

とにかく初期投資は少なく始めましょう。

自分が継続できるペースを守る

どれくらいの投稿頻度なら続けられるか生活リズムから算出しておきましょう。そしてできるだけそれを守って投稿しましょう。ゆっくりでもいいので自分の興味のあるジャンルの動画が一定のペースで投稿されていると分かれば登録してくれる視聴者さんが必ずいます。

僕の場合が週一のペースで投稿するのがギリギリです。少ないと思われるかもしれませんが、それでも定期的に動画をアップすることでスマートウォッチ好きの方たちが順調にチャンネル登録してくれています。ありがたいことです。

動画投稿する度にチャンネル登録してくれる人が確実に増えているので結局は自分の決めたペースを守ってコツコツ努力することが大切なんだと実感しています。

まとめ

ここまで偉そうに書きましたが、僕もまだまだこれからの成長段階です。

YouTubeに動画投稿を始めて気づいたことはたとえ短い動画を一本作成するだけでも想像しているよりもずっと大変だということです。好きなことや興味のあることでなければ続けれないなと思いました。

幸い自分は電化製品全般が好きなので楽しく今のところ動画作成できています。なので皆さんもジャンル選定には特に慎重になって決断してください。


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