スマートウォッチ

Amazfit GTS4長期で使用して感じたことを正直レビュー

今回はAmazfit GTS4を長期で使用したからこそ感じた良い点悪い点をレビューしてきます。

スクエア型のスマートウォッチの購入を検討している人には必ずためになるのでぜひ最後までご覧ください。

こんにちは、リーです。ツイッターYouTubeインスタやってます。問い合わせはこちらです。

大画面高解像度ディスプレイ

解像度が高くて大画面なので視認性の良さがトップクラスです。

これは長期で使えば使うほどその良さを実感します。

サイドのリューズも宝石調でかっこいいです。

バンドは結構しっかりしつつも柔らかさもありさすがハイエンドモデルです。

男女問わず似合うデザインです。

GTS4は本当にディスプレイ性能が高いです。

精度検証するために他のスマートウォッチに付け替えることがあるのですが付け替えた時にGTS4のディスプレイ性能の良さに気付かされます。

さらに操作性も抜群に良いです。

ディスプレイ性能を重視している人にはGTS4はおすすめです。

以前GTR4と比較した動画をアップしましたがGTR4もめちゃくちゃ良いスマートウォッチとして有名ですが実はディスプレイ性能についてはGTS4の方が上なんです。

  • GTR4 1.43インチ 326ppi
  • GTS4 1.75インチ 341ppi

1.75インチはスマートウォッチの中でもかなり大きい部類なので視力の低い方や年配の方でもしっかり見やすい本格スクエア型スマートウォッチと言えます。

あのGTR4よりも大きくて綺麗で見やすいGTS4のディスプレイ性能は控えめに言って最高です。

普段使いするものだからこそ毎日目に入るディスプレイ性能には拘った方がいいと思います。

GTS4はそれに相応しい高スペックディスプレイです。

そして気になるお値段ですが現在Amazonで2000円OFFで購入できます。

どうせ購入するならお得に購入しましょう。

新機能

まず良い点からですが開封レビュー時には搭載されていなかった新機能がアップデートで搭載されました。

それはルートインポートとナビゲーション機能です。

この機能は自分がこれまで辿ってきたルートをスマートウォッチに記録し同じルートをナビゲートしてくれたり、ルート情報を友達と共有しスマートウォッチの中にインポートできるという便利なルート案内機能です。

簡単に説明するとこれまで使っていたZeppアプリがあれば他のアプリは不要で、Zeppアプリ経由でルートファイル機能をスマートウォッチにインポートできます。

やり方については以前T-Rex2の動画で紹介しています。

その動画では使用したスマートウォッチがT-Rex2なだけで、操作方法はGTS4でも同じです。

なので詳しく知りたいという方は参考にしてみてください。

そしてインポートしたルートをリアルタイムで表示しナビゲートもできます。

ポイントはインポートしたルートから外れた場合んおアラート機能まで搭載しているということです。

また逸脱した際のアラートを20mと50mで設定するなど細かな設定も可能です。

そして辿ってきたルートと同じ道で戻れるようにナビゲートするルートリターンナビゲーション機能も搭載しています。

GTS4やGTR4が発売されるまではこのナビゲーション関連の3つの機能はAmazfit T-Rex2にしか搭載されていなかった特別感のある機能でしたが、GTS4にも搭載されるようになりコスパの良いスマートウォッチだなと感じました。

このようにGTS4は見た目はオシャレなのに中身はアウトドアスマートウォッチ並みのゴリゴリのパワフルスマートウォッチな点が長期で使用して良いなと感じました。

使い勝手が良い

ライン返信

アプリ側で設定した定型分ですがライン返信もできます。

しかも絵文字まで送信できるのがポイント高いです。

冷静に考えてみるとgoogle wear OSを搭載せず独自OSでここまで便利なスマートウォッチってAmazfitのかなりの強みです。

こんな感じでミニアプリの数も100種類以上と豊富ですし独自OSの完成度はXiaomiやHUAWEIよりもはっきり言って高いと思います。

ライン返信やミニアプリなど独自OSの完成度の高さは長期使用してしみじみと感じた良い点でした。

音声メモ

これは意外と便利です。

仕事中に上司にパワハラ・セクハラされたらサッとこれを起動し緊急で証拠を残す時などに活躍するかなと思ってましたが、普通に日常からこの機能は使えます。

僕の音声メモ機能の使い方はちょっとしたタスクや覚えておくことの記録です。

ふとした時にやるべき事や忘れたらちょっと困るなということをこれで記録しておくということです。

手元で簡単に起動できるのでメモ帳やペンも要りません。

スマホをカバンから取り出す必要もなく手元で起動して話すだけです。

日常のそこまで重要ではないけど覚えておきたい簡単な記録デバイスとしてかなり便利です。

文字盤ゲーム

はっきり言って暇つぶしです。

この機能が必須かと言われればそうでもないと思いますがそれでも面白い文字盤ですよね。

あってマイナスということはありません。

不満点

ここまで紹介した通りハッキリ言って完成度はかなり高いです。

普通にめちゃくちゃおすすめスマートウォッチです。

ただ一点ありました。

それはワークアウト中のデータをリアルタイムで受け取れる機能です。

単純にこの機能便利だなと思ったのですが日本語版だとしても対応音声が英語と中国語のみということです。

日本語版のスマートウォッチなのだからワークアウトのリアルタイム通知の音声も日本語対応して欲しかったのですが非対応でした。

ちなみにこちらのワークアウトデータの音声案内はワイヤレスイヤホンを付けていれば当然イヤホンに音声がいくので外でワークアウトしてもGTS4から音声案内がダダ漏れになることはありません。

もちろん無音にすることもできます。

まとめ

全体的にGTS4はこの個体自体の完成度が高いと感じました。

冒頭で言った通りGTS4は大画面かつ高解像度ディスプレイです。

にもかかわらず本体自体の重さがわずか27gとかなり軽いです。

充電も一週間以上は大丈夫です。

健康機能もバイオトラッカー4.0搭載で抜群です。

こんな感じでGTS4は本当に優秀なスマートウォッチです。

見た目はこんなにアクセサリーっぽさもあるのに中身もガッツリ健康管理やワークアウトもできる実用性抜群なスマートウォッチです。

スクエア型でバッテリーも優秀なスマートウォッチを探している人には本当におすすめです。

Amazfit GTS4の長期レビューを動画で見てみる