こんにちは!
今回はHUAWEIの新作スマートウォッチHUAWEI WATCH FIT 3をレビューしていきます。
今作のものは薄型大画面スマートウォッチということでプロダクトそのものの完成度が高そうでレビューがとても楽しみです。
開封
パッと見ただけでも高級感を感じる素晴らしいデザインです。
中身紹介
- 本体
- 充電器
- 説明書
外観
サイドボタンが右サイドに二つ搭載されています。
バンドは高級スマートウォッチによく使われているフルオロエラストマーベルトです。
フルオロエラストマーとは耐久性・耐汗性を備えた質の良い材質です。
流石ですね。
背面はプラスチックですがセラミック風な塗装がなされています。
センサーおよび充電部分が搭載されています。
今作のものはおしゃれでとてもスタイリッシュな印象を受けます。
薄いからなのか、曲線のデザインが良いのか、とにかく美しいという感じが伝わってきます。
最近は一万円以下のスマートウォッチでも画面性能の良いものが増えてきましたが、プロダクトそのものの質感はどうしてもチープ感は否めません。
やっぱこういった所有欲を満たす完成度の高いスマートウォッチは良いですね。
HUAWEI製のスマートウォッチの中でFIT 3の位置付けはミドルクラスです。
つまり丁度良い位置付けと言えます。
特徴
・約1.82インチ超薄型AMOLEDディスプレイ
・業界をリードするカロリー管理機能
・高精度の睡眠モニタリング
・優秀な24時間連続の健康管理
・ロングバッテリー
・アシスタント機能でより便利に進化
基本仕様
サイズ | 約43.2×36.3×9.9mm |
カラー | ピンク,グレー,ホワイト,ブラック |
重さ | 約26g(ベルトなし) |
ディスプレイ | 約1.82インチAMOLED 480×408ピクセル 347ppi |
センサー | 9軸IMUセンサー 光学式心拍センサー 環境光センサー |
防水 | 5ATM |
バッテリー持続時間 | 最大10日間(通常使用) 最大7日間(ヘビーユース) 最大4日間(AOD) |
価格 | 23,980円 |
軽いのに大画面というのもまさに理想的なデザインです。
画面も抜群に綺麗です。
センサーも豊富に搭載されていますし、バッテリーも十分です。
価格も安くないけど高すぎない絶妙な価格設定です。
これは男女ともに人気が出そうなスマートウォッチですね。
高性能ディスプレイ
1.82インチの高性能ディスプレイです。
AMOLEDディスプレイなのでとても綺麗です
480×408の薄型大画面ディスプレイです。
しかもベゼルもかなり狭いので白ベースの文字盤にしても全然ディスプレイ領域は小さいとは感じません。
クラウン
回すたびに微かな振動が伝わってきます。
この振動も安っぽなく心地よい振動です。
UIもより快適に進化したと感じます。
ボディメーカー
摂取カロリーと消費カロリーの計算をしてくれる便利な機能です。
なんと食べ物を検索して登録できます。
ベディメイカーはダイエットやボディメイクに役立つFIT 3の強みの一つです。
ワークアウト
エネルギー消耗分析で運動効果がわかりやすいです。
アニメーションがあるので視覚的にも分かりやすいです。
音声ありも使用できる優れものです。
もちろんスピーカー搭載なので音でガイダンスを聴聞くこともできます。
ワークアウトの種類も102種類と豊富です。
さらにGPSも内蔵しています。
測位時間も短いので手軽にルート情報も取得できます。
そして使っていて感じたことはワークアウト計測中の表示がとても見やすいということです。
他のスマートウォッチよりも文字が太字ではっきり表示されます。
ランニング中の自分を想像してもらえれば分かると思いますが自分が体力的にきつい時にスマートウォッチをチラッと見たとします。
そんな時に小さく細い文字でいろんなデータが表示されても正直よくわからないと思います。
じっくり見る余裕すらないからです。
それがこちらであれば重要データは太字でわかりやすく表示されるのでワークアウト中にチラッと見ただけでも今の自分のワークアウト状態を瞬時に正確に把握できます。
これはとても役立ちます。
睡眠機能
実際に計測しました。
こんな感じで起床時間や入眠時間、それぞれの眠りの質を細かく把握できます。
一目で自分の前日の睡眠状況が把握できるのが良いですよね。
さらにこちらはマイク機能も搭載なので就寝中の自分のいびきも検知してくれます。
いびきなんて自分はかかないと思っている人一度きちんと確認した方が良いと思います。
実はがっつりいびきをかきながら寝ていたなんて新たな発見もあるかもしれません。
睡眠機能もHUAWEIの優秀なセンサーのおかげで優秀です。
自動輝度
1500nitに対応です。
これはかなり明るい画面です。
この綺麗な画面に加え1500nit高輝度なので日中の日差しの強い屋外でもちゃんと画面は見れます。
しかも自動輝度にも対応しているので屋内であろうと屋外であろうとシーンに応じた最適な輝度で画面を常に表示してくれます。
自動輝度は目にも優しいので長期使用する上で地味に大事な機能です。
バッテリー
全ての機能をオンにして普通に使って1日あたり平均12%減っていました。
そのため約8〜9日間は大丈夫そうです。
かなり優秀だなと感じました。
便利機能も多数搭載
まずBluetooth通話に対応しています。
マイクとスピーカー内蔵なのでBluetooth接続されていれば手元で通話も可能です。
またウォッチ側で発信することも可能です。
ただ注意点としてはLINEはできなかったのでその点だけはお気をつけください。
またGoogleカレンダーと同期できるのでスケジュール確認もできますし、音楽再生だってできちゃいます。
Androidユーザーであれば音楽保存・再生もできます。
スピーカー搭載なので音楽再生もウォッチ単体でできるということです。
そしてリモートシャッターと言ってシャッターを切ることもできます。
さらに画面表示内容をカスタマイズできます。
すぐにワークアウトを開始したり特定の機能にすぐにアクセスできます。
他にもHUAWEIアシスタント機能と言ってよく使う機能を一つにまとめたりマルチタスクマネージャーにも対応しています。
ワークアウト中に天気の確認などができるということです。
これまでよりも便利かつ使いやすく進化しています。
HUAWEI WATCH FIT 3のレビューを動画で見てみる
まとめ
今回はHUAWEI WATCH FIT3をレビューしました。
普通にあらゆる機能の総合点が高いと感じました。
この機能がないから困る・使いにくいとは感じませんでした。
どの機能も高い点数を叩き出す優等生スマートウォッチです。
さらに機能性のみならずウォッチそのもののデザイン、質感ともにとても良かったので本当におすすめだなと感じました。
大画面で軽量、健康機能やワークアウトも優秀。
ボディメーカー機能や通話機能など便利機能も多数搭載です。
操作感もとても良いのでこれからスマートウォッチ挑戦だったり、久しぶりに買い替えてみようかなと思っている方、いずれもおすすめできます。