こんにちは。
今回はかなり値下がっているHUAWEI WATCH GT3 SEをレビューしていきます。
どれくらい値下がっているかというと発売当初約27000円だったものが現在約20000円と驚異的な値下がりをしているからです。
ここまで値下がっているとちょっとGT3 SEがどんなスマートウォッチなのか気になりますよね。
なので今回しっかりレビューしていきます。
目次
特徴
- 大画面なのに軽量
- バッテリー持ちが良い
- 二万円とは思えないほどの質感
- これ一台で健康管理可能
- アウトドアにも最適な機能性
スペック
HUAWEI WATCH GT3 SE | |
重さ(本体のみ) | 35.6g |
大きさ | 46.4mm×46.4mm×11mm |
画面サイズ(インチ) | 1.43 |
追加アプリ | ○ |
ワークアウト | 100種類 |
ルートバック | ○ |
音楽再生・保存 | ○ |
基本健康機能 | ○ |
常時表示 | ○ |
もちろん歩数計や心拍数、距離なども計測できます。
一般的なスマートウォッチに搭載されている昨日はフル搭載なので安心して使用できます。
音楽をウォッチ本体に保存できるのも良いですよね。
値下がってお買い得
発売当初27280円だったものが現在値下がりまくって約20000円で購入できます。
この完成度の高さのスマートウォッチが20000円で購入できるのはかなり嬉しいことです。
時期によって値段が変動しますが記事作成時点ではAmazonでは20000円前後で購入できます。
大画面なのに軽量
1,43インチとかなり大きくて見やすいディスプレイサイズにもかかわらず重さが35.6gと軽いです。
46mm超えのスマートウォッチの多くは40gはザラに超えてくるものが多いのでそれと比べるとGT3 SEがどれだけ軽いかよく分かると思います。
見た目だとベゼルもしっかりしてるしゴツくてかなり重そうに見えますが実際に手に取ってみると、あれ?意外と軽くない?と良い意味で驚かされます。
これくらいの軽さだと気軽に装着できるので使い勝手が良いと思います。
画面性能も抜群に良い
1.43インチの大型AMOLEDスクリーン搭載です。
しかも解像度は466×466とかなり綺麗です。
ご覧の通り発色も良く画面自体も大きので非常に見やすくて視認性も抜群に良いです。
画面デザインは好みが分かれるかもしれませんがベゼルに数字が入っていて秒針の示す値を把握しやすいです。
またベゼルが画面よりも厚いので少しぶつけてもベゼルが干渉するおかげで画面自体が傷つかない構造になっています。
ベゼルがほとんどない剥き出しの大画面のウォッチは見た目はとても良いのですが構造上どうしても傷つきやすいのですが、その点GT3 SEは傷が付きにくい構造になっているので良いですよね。
GT3 SEはGTシリーズの中ではカジュアルモデルという位置付けですが軽さや画面が傷つきにくいデザインなど誰でも手軽に使用できるデザインになっています。
なのであらゆる面で負担の少ないGT3 SEは入門用としても幅広い人におすすめできるスマートウォッチに仕上がっています。
文字盤
文字盤もたくさん用意されています。
一部ご紹介します。
アプリを利用すればよりたくさんの文字盤を設定することも可能です。
画面性能もかなり良いので文字盤自体しっかり楽しむことができます。
本当に綺麗な画面です。
豊富な健康機能
運動
まずワークアウトの種類が豊富です。
加えてAIランニングコーチという優秀な機能が搭載されています。
現在のライフスタイル、年齢、パフォーマンスに合わせて最適なランニングプランを作成してくれます。
運動計画も作成してくれるので毎日楽しくワークアウトができます。
またGPS、BeiDou、GLONASS、Galileo、QZSSと5つの衛星システムにシングルバンドで対応しています。
5サテライトに対応ということで位置計測も抜群に良いです。
またAmazfitのスマートウォッチにも搭載されていますがGPSを用いたルートバック機能が搭載されています。
ルート情報を保存しその案内に従うことで元のスタート地点に戻ることができるので、登山やハイキング、旅行地でのランニングなどに活用できます。
睡眠
HUAWEI Trusleep3.0は、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、昼寝のいずれかを検知可能。眠りの深さを表示し、より良い睡眠を得るためのヒントを提供。また、HUAWEI Healthアプリと連動することにより、いびきや寝言もモニタリングが可能です。
ロングバッテリー
公称値では14日間、かなり重めに使用しても7日間とかなりのタフネスバッテリーです。
HUAWEI製のスマートウォッチに共通しているのが画面が非常に綺麗で操作感も抜群な上に大事なバッテリー性能もトップクラスに良いということです。
GT3 SEもその良い面をしっかり受け継いでいて安心しました。
そしてバッテリー関連機能で忘れてはならないのがワイヤレス充電にも対応しているということです。
こちらは軽くて使い勝手が良いと言いましたがワイヤレス充電にも対応しているので面倒なケーブル接続なしで充電できます
なのでやはり使い勝手が良いという大きな強みを持っています。
通知
画面も大きいので通知内容も見やすいです。
またAndroidであればクイック返信にも対応しています。
公式が発表しているクイック返信対応アプリはこれらWhatsApp、Telegram、 Line、 Messenger、 Viberの5つです。
日本人の多くが利用しているLINEに対応しているのは大きいですよね。
手元で返信までできちゃうのはかなり便利です。
追加アプリ
Wear OSほどのカスタマイズ性はないものの専用アプリを用いることにより機能の追加が可能です。
こんな感じでそこそこ種類もあります。
インストールをタップするだけでアプリが追加されます。
アプリも単純明快な操作方法なので本当に初心者に優しいです。
不満点
電子決済非対応というです。
HUAWEIのスマートウォッチは全体的に出来はとても素晴らしいのですが電子決済ができません。
なのでSuicaなどの電子マネーを手軽に利用したいと思っても別でカードやスマホが必要です。
将来的には是非ともHUAWEIのスマートウォッチでも電子決済ができるようになって欲しいなと思います。
まだ伸び代があるということで次回作以降が楽しみですね。
HUAWEI WATCH GT3 SEのレビューを動画で見てみる
まとめ
- 大画面なのに軽い
- バッテリー持ちが良い
- これ一台で健康管理可能
- アウトドアにも最適な機能性
- 電子決済機能は非搭載
- 二万円とは思えないほどの質感でおすすめ
こちらはカジュアルさを意識して作られただけあって随所に使いやすさが表現されていました。
基本性能は十分過ぎるほど備えていますし、それでいて価格が二万円と魅力的です。
これだけ値下がっていて使いやすいとスマートウォッチの最初の一台におすすめできます。