今回は大好きなスマートウォッチブランドAmazfitのスクエアモデルGTS3のレビュー記事です。
GTS3は画面が綺麗で見やすくスリムな軽量ボディと評判がとても良いので早速レビューしました。
目次
特徴
- 軽くて見やすい理想的なスタイル
- これ一台で各種健康管理が全て可能
- スポーツ自動認識機能搭載
- 常時オンディスプレイ対応
GTS3のスペック
サイズ | 42.4×36×8.8(mm) |
本体の重さ | 24.4g |
防水 | アルミニウム合金 |
ディスプレイ | ULTRA HD AMOLED |
ディスプレイサイズ | 1.75インチ |
解像度 | 390×450 |
ppi | 341ppi |
ワークアウト | 150種類以上 |
SPO2 | ○(常時対応) |
心拍数 | ○(常時対応) |
防水 | ○ |
バッテリー(公表) | 250mAh(通常使用12日間) |
バッテリー(実際) | 5日間(あらゆる機能をONにしたキツめの条件) |
センサー | BioTracker3.0PPG,バイオメトリックセンサー,加速度センサー,ジャイロスコープセンサー,磁気センサー,環境光センサー,気圧高度計,温度計 |
位置情報 | GPS,GLONASS,Galileo,BDS,QZSS |
付属バンドの裏面は小さな凹凸があります。
夏場でも蒸れにくい仕様になってます。
美しいデザインでGTS3の完成度は高いです。
よく見ると小さなamazfitの刻印があります。
AmazfitのGTS3はハイエンドモデルGTR3PROと比較すると音楽機能や通話機能、皮膚温度機能がないけど安くてコンパクトかつ軽量だよ!
文字盤の種類が豊富で飽きない
軽く文字盤の紹介です。
これだけあれば皆さんの気に入る文字盤がきっと見つかると思います。
特にアニメーション文字盤の完成度が高いです。
文字盤全て無料というのもAmazfitの強みと言えます。
気分に合わせて好みの文字盤を楽しめます。
常時表示(常時オンディスプレイ対応)のバッテリー
バッテリーは多少犠牲になりますが常時表示に対応しています。
使用条件(文字盤は静止画)
- 通知オン
- 心拍数 10分間(アクティブモニタリングON)
- ストレス 自動(ストレス緩和通知ON)
- 画面輝度 自動調節
- 睡眠モニタリング ON(呼吸の質モニタリングON)
- 血中酸素飽和濃度 自動モニタリングON
- 通常使用 約4~5日間(1日あたり21%)
- 常時表示 約3~4日間(1日あたり25%)
ULTRA HD AMOLEDディスプレイ採用
ディスプレイは一万円高いハイエンドモデルのGTR3PROと同じULTRA HD AMOLEDディスプレイが採用されています。
341ppiとさすがの解像度です。
本当に綺麗な画面です。
輝度が最高レベル
GTS3は1000nitsに対応しています。
外出先でも真夏の日差しにも負けることなく画面の確認ができます。
自分がこれまで購入してきたスマートウォッチの中でも最高レベルの明るさです。
分かりやすく言うとHUAWEIの大人気スマートウォッチGTシリーズの最新版HUAWEI WATCH GT3の輝度が800nitsということからもGTS3がどれだけ画面が明るいか分かると思います。
反応速度もこの通りかなり良かったです。
新Zepp OS搭載
より直感的に操作できるので、初めてスマートウォッチの購入を考えている人にとって迷うことなくサクサク操作できます。
分かりやすくてオシャレなカラー表示もお気に入りです。
LINE(ライン)やメールなどの日本語通知
通知も問題なく表示されます。
漢字、ひらがな、カタカナ、英語、絵文字いずれも問題ありません。
1.75インチの大画面なので通知も非常に見やすいです。
通知の見やすさは正直ラウンドタイプよりもスクエアタイプの方が良いです。
不自然な改行がされないので文章が読みやすいです。
通知の見やすさもスマートウォッチの形を選ぶ際の基準となります。
通知はアプリのアイコンまで表示されるので本当に便利!
充実した健康機能
ワンタップ計測
計測項目
- 心拍数
- 血中酸素レベル
- ストレスレベル
- 呼吸効率
24時間心拍数やストレスなど常時ヘルケア分析対応
常時計測してくれるので自分の体の健康情報を詳細に把握できます。
その結果生活改善に繋がります。
測定精度について
歩数精度
オムロンの歩数計と比較
オムロン 4460歩
GTS3 4685歩
誤差 4.8%
心拍数精度
高性能心拍数センサーPOLARと比較
概ね一致しています。
さすがAmazfitです。
睡眠計測精度
実際に装着して寝ましたが入眠時間、起床時間いずれも正確です。
グラフで視覚的に見るだけでなく数値で簡単に自分の睡眠情報を具体的に把握できます。
GTS3は睡眠情報だけでなく呼吸情報もモニタリングしてくれます。
他のユーザーとの比較もできるので自分の睡眠状態がどうなのか相対的に確認できます。
スマートウォッチ単体でも睡眠情報グラフの確認は即座にできます。
覚醒、REM、浅い眠り、深い眠りの時間が知ることができます。
即座に睡眠情報が分かるのいいね!
アプリカスタマイズ
ブログ記事作成時点では追加可能アプリは11種類あります。
ただ追加可能アプリは今後増えていくようです。
自分好みのカスタマイズができるのはポイント高いですね。
優秀なワークアウト機能
ワークアウトの種類が150種類以上と豊富
ワークアウトの種類もハイエンドモデルであるGTR3PROと同じでコスパが良いと感じました。
GPS精度も優秀
↑がGTS3で↓Realme watch 2proですが、GTS3がどれだけ優秀なGPS精度がよく分かると思います。
GTS3はGPS,GLONASS,Galileo,BDS,QZSSと5つのサテライトシステムを採用してるだけあり位置情報はかなり正確でした。
不満点
GTR3PROに搭載されていた音楽機能、通話機能、皮膚温度機能が搭載されていないのが気になりました。
ただ多くの人にとってはこれらの機能を頻繁に使うことはないのでほとんどの機能は同じであるにも関わらず価格差1万円(GTS3が約3万円に対しGTR3PROは約4万円)ということを考慮すると、納得できる価格設定だと感じました。
なのでスマートウォッチの使用目的が健康管理がメインで通話や音楽保存は不要という方にとってはGTS3はおすすめできます。
Amazfit GTS3(アマズフィットgts3)の評判レビューを動画で見てみる
まとめ
- 画面も大きく綺麗なので見やすい
- 女性に特にオススメできるサイズ感
- 常時計測に対応しており充実した健康管理ができる
- バッテリーもそこそこ
- 完成度も高い3万円を切るスクエアタイプを探してる人にはおすすめ